自己犠牲はよい結果にならない

自分が幸せでないと、
他人を幸せにはできません。
だから、
いやいやながら作った商品は
売れないのです。
その商品には、
面倒だな、という波動が
染み付いているからです。

人生を楽しく過ごすためには
自分のハートが
暖かくなってこそ、
周囲のハートも
暖かくなるんじゃないですかね?

客から注文を受けて、
注文通りに商品を作る際、
機械みたいに、
言われた通りに作りあげた
とします。
そして、
作る側の喜びが
まったくなかった状態で
納品すると、
それなりに客は
喜びます。

しかし、
作る側も喜んで
ワクワクしながら作ると、
客はもっと喜ぶでしょう。

これって自己犠牲です。
自分さえ我慢したら、
そして、
相手、あるいは、家族さえ
喜んでくれたら
それでOKと
いうことになります。

また、
食料危機がきて、
母親が食べずに
我慢しているのに、
子供だけが食べている場合、
食べている子供は
美味しいと言って
喜んで食べますかね?
一つしかないパンを
半分こして食べる方が、
みんながハッピーに
なります。

自己犠牲が大嫌いな
神様は、
我慢している人を見て、
悲しみます。

だから、
最近思うのですが、
生活が苦しくなったから、
といって、
自分への買い物を
我慢して家族のために
美味しい料理を
ふるまっても、
美味しさは半減する。
のではないかと、
思い始めました。

どんなに頑張って料理を
作っても、
いつも同じ服を着て、
我慢している人を見て、
神様は悲しんでいます。

贅沢をしてもよい、
と言っているのではなく、
自分を大切にした方が
いいということです。

人生は一回きりです。
やり残しがないように、
楽しく過ごしたいですね。

 

 

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