売値はパワーバランスで決まる!

安っぽい物でも、
売るときは、
価値のあるもの
のように見せかけないと
足元を見られてしまう。

特に不動産を
売るときには、
売らなければ
引っ越し代金がない、
と思わせるような
言葉を吐かないこと!

家の価値は
何十年も経つと、
二束三文になる。
だけど、
土地の値段は変動し、
極端に高くなったり
安くなったりする。

今の坪単価を調べて、
例えば1000万の価値がある場合、
不動産屋によっては、
難癖をつけてきて、
「あなたが言った告知義務は
深刻な問題なので、
相当安くなります。」
などと言われても、
1000万円以下に下げないこと!

買った時の金額と同じ金額で
売るなんていう気狂いじみた
発想のままで突き進んだらいい。

そうすることによって、
家や土地を売らなくても、
引っ越しできるし、
そのまま生活できる、
ということを
アピールすることになります。

お金に余裕があると、
自分が持っている
不動産物件を
後でゆっくり売ることも
可能となる。

以前、
ゴールドが高騰して、
指輪を売ったことがある。
おもちゃのような
ファッションリングで
7個くらい売ったと記憶している。
ほとんどが安物であるため、
薄っぺらで、
リングの裏が空洞に
なっているような
見窄らしいものもあった。

なんと、なんと、なんと、
四万円で売れてほっこり
したのを覚えている。

当時、
地域を回って、
金を買っている人がいた。
母がその人の口車に乗って、
安い値段で金を
手放したことがある。

私が持っていた7つの
指輪の重量の3倍もの
重さがあるネックレスを
なんと一万円で
母は売ってしまいました。

目の前で、
一万円をピラピラされると、
その一万円がほしい母は、
つい、一万円で売って
しまったわけです。

私が出ていって、
ネックレスを
売らないように言えばよかった。
2階から携帯電話で自宅の電話に
電話して、
母に何も売らないようにと
いったのですが、
どうしても目の前の
一万円がほしい母の気持ちに
ストップをかけることが
できなかったのです。

各家を回って
行商している人は
あまり良い人ではないので、
要注意です!

 

 

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