ほとんどの人が悪の世界に生きている

ほとんどの苦しみは
肉体があることから始まる。
肉体がなければ、
食べる必要も、
住むところを確保する必要も、
洋服を着る必要もない。

生きている間は、
辛いことの連続で、
楽しいことは少ない。

みんな、生きるために、
奥さんや子供を養うために、
嫌いな仕事でも、
辞めないで働き続ける。

悪の力は強い。
真面目に頑張っている人よりも
人に迷惑をかけている人のほうが、
大切にされるという矛盾!

日本という国は
加害者をかばう。
なんでだろう?
被害に遭って、
大切な家族の命を奪われても、
注目されたり、
守ってもらえたりするのは
加害者である。

そして、
引っ越しを余儀なく
されるのは、
いつも被害に
遭っている人である。
何かが狂っている。

矛盾だらけの世界に
生きている私たちは、
世の中は不平等である、
と思って生きるしかないのか?

実際、そうなんですよ。
この世界は矛盾と理不尽で
できている。

いい人は早死にするというのは
本当かもしれない。
本当に因果応報があるなら、
神様からの借金を
払い終わったら、
もうこの世に
生きている必要が
なくなるわけだ。

ただ、
本当であってほしいのは、
新たなカルマを作らないで、
ひたすら、
良い時期が来るのを
待っていた人に
本当の幸せが、
あるいは、
本当に必要なものが
与えられるようになっている
と、信じたい。

 

 

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