この世界は一枚の絵で、描き換えることはできません

自然の摂理なのか、
はたまた、神の計画なのか、
今、起こっている現象は
楽しいことであろうが、
苦しいことであろうが、
すべて、
そうなるべくして
そうなっています。

ワードプレスの不具合で
書けなかったブログを
一気に書き上げました。
こういう不具合は
初めてです。

やっと目標に追いつきました。
今日は、tally’sコーヒーで
ローヤルミルクティーを
堪能しながら、
ブログを書いています。

今日のタイトルにあるように、
この人間界の
どんな出来事も
どんな対人関係も、
初めから決められていて、
人間の努力や経験から
事態を変化させることは
できないのではないかと
思います。

そう考えると、
少しだけ、
気が楽になりませんか？
起こった現象は
起こるべくして起こり、
嫌いな人間は、
そういうふうに作られて
この世界に
きているのです。

一枚の絵の中に、
綺麗なお花と
空を飛ぶ殺人ミサイルが
描いてあるとします。

殺人ミサイルは、
なんで俺が
殺人ミサイルなんだよ！
俺も可愛いお花に
描いて欲しかった、
などと言いません。

逆に、お花も、
私はミサイルに
描いて欲しかったわ、
なんて言いません。

つまり、
この世界では、
みんな、
与えられた役割を
ただ単純に果たしている
だけなのです。

だから、
嫌な人間が現れたら、
その人は、
嫌な役を引き受けてくれた、
と思ったらいいのです。
あなたの代わりに悪役を
引き受けてくれたわけです。
誰もやりたくない悪役を、、、、

人間だけじゃなくて、
空高く聳り立つビルも、
おうちの中にある家具も、
その役割を
果たしているのです。

こう考えると、
意地悪な人は、
意地悪なことを
するように
プログラムされて
いるのですから、
可哀想な人です。

自分は意地悪な役割を
もらってなかったので、
良かったと思って、
この世界での
自分に与えられた役割を
果たして行きましょう。

このように
ノンデュアリティー的に
考えると、
怒りが少し和らぎませんか？

私は魂を磨く、
という言葉が大嫌いです。
どんな人でも、
みんな宇宙エネルギーの
一部なのです。
魂なんてのはありません。

嫌なことが起こったら、
修行だと言って、
苦しい状態を
神からのプレゼントだ、
とか意味不明なことを

いう人がいる。
修行なんてしなくてもいいです。

あなたの人生脚本の中に、
そういう苦境が起こる、
というふうに
書いてあるだけです。

潜在意識を書き換える、
とか、
人生脚本を作り直す、
なんて広告は
あまり信用しない方がいい。

講演会などで、
高いセミナー料金を
もらって稼いでいる人は、
確かにトークがうまくて、
モチベーションを
上げてもらうという点に関しては、
役に立つと思います。

しかし、
自分ではどうすることも
できないような大波乱が
起こったら、
あなたは
絵の中の小さな蝶々であったことを
思い出してください。
とても気分が楽になります。

宇宙の法則を
神と呼んでもいいです。

私たちには想像もできないほど、
完璧な宇宙エネルギーを
前にして、
私たちは無力な虫である、
という謙虚さが
求められる時代が
きているのかもしれません。

 

 

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