勝手にドッキリを仕掛けてみた パート3

思い出し笑いが
止まらなくなることって
ありませんか?
先日、電車の中で
思い出し笑いが
止まらなくなって、
咄嗟に思いついたのが
このドッキリです。

声を出して
笑ったのではないけど、
うつむいて、
笑っているのが
バレないようにして
電車を降りました。

ちょうど近くに
大きなドラッグストアー
があって、
その店を仕切っている
金網を発見!!
そこに真正面から
寄りかかって
顔をみられないように
していました。

ところが、
会社員らしき背広を
きた男性が
私に声をかけてきました。

「大丈夫ですか?
救急車を呼びましょうか?」
という声を
無視するわけにもいかず、
笑い虫よ、
おさまれ~、
と祈りながら
その男性の方に
振り向いたのと、
男性の顔が別人のように
歪むのが
ほとんど同時でした。

この人は
笑っていたんだ!

男性は
二、三歩後ろに後退すると、
ヒ、ヒ、ヒエェ~!
と昆虫のような声を出して、
風のように走り去りました。
物凄スピードで
走っていたので、
相当怖かったのだと
思います。

道ゆく人も、
まるで珍しい動物を
見るような目で
私をみていました。

びっくりさせてごめんなさい。

 

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