A Iではできない仕事
ぼーっとしていると、
A Iに仕事を取られて、
ご飯が食べられなくなる、
と思うと、
不安になりますよね。
でも、AI時代に合わせて、
新しい仕事も
たくさんできそうです。
今のところ、AIではできない仕事は、感性が必要な仕事だと思います。舞台俳優をロボットにやらせても人間の魂に訴えかけることはできません。人間がやるからこそ感動するし、ワクワクするのです。他にも、小説を書いたり、絵を描いたり、音楽を作ったりするには、感性が大切なので、AIが作ったものは冷たいイメージしかありません。すでに作曲もできるAIもあるようですが、作者がAIだなんて、なんと味気ないのでしょう! さらに、人間の感情を理解するためには、カウンセラーや医者が必要だと思います。AIにカウンセリングしてもらっても、心の安らぎはないと思うのは私だけでしょうか? 体力勝負の仕事では、家を建てる仕事や介護の仕事もAIでは今のところできないような気がします。私が老人病棟で看護師をやっていた頃を思い出すと、オムツ交換はAIではできないように思えます。オムツに出た大量の泥状便を1滴たりともベッドに落とさず、綺麗に新しいオムツに交換するのはプロの技ですね。同じような寝たきりの老人の対応でも、体の拘縮のレベルや意識レベルが違うので、ロボットでは無理だと思います。
とりあえず、今から就職しなければならない方、或いは、手に職をつけようと思っている方は、誰でも簡単に取れる資格は取らない方がいいです。専門学校は資格を取りたい人を餌食にしているだけかもしれません。あなたにやってもらいたい、あなた以外にはやってもらいたくない、というお客をつけるべく、オリジナリティーを持つことを考えて行動した方がいいです。メイキャップアーティストのikkoさんみたいに女優さんが群がるような仕事を探した方がいいと思います。
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