人に期待させるような嘘をつくのは罪です
できないことを引き受けるのは
良くないことです。
特に困っている人を
助けるようなそぶりを
見せるのは残酷極まりない。
四面楚歌状態で、
困り果てた人がいたとします。
そこに、いつでも私に相談してください、
という人が現れ、
その人が社会的地位の高い人であれば、
人は助けてもらえるかもしれない、
と思って期待します。
人の裏切り行為というのは
心身共にかなり応えます。
名刺ももらっているのに、
電話をかけても出ず、
居留守であることが
バレバレであることが判明。
藁をもつかむ気持ちで頼りたいので、
ワザワザ職場まで行って、
アポイントをとろうとしても、
他の職員に出張中だと言わせて
居留守を使う。
電話ではなく、
実際に出むき、
予約を取ろうとしている人に、
居留守を使うのですから、
まったく信用を失いますよね。
そんな人をいつまでも、
当てにしていたら、
拉致があきません。
早く見抜けて良かった、
と思って、
その人に頼るのをやめましょう。
そんな人に頼っていても、
問題は解決しません。
馬の鼻づらにニンジンをぶら下げて、
ほーら、こっちに来い、
と言って、永遠に人参を
馬に与えることがないのがこのタイプ!
こういう残酷な人って
確かにいますよ。
騙された人は、
期待していただけに、
大きなショックを受けるわけです。
こういう嘘をつく人は
かなり罪深い人です。
馬鹿らしいから、
今後絶対に電話してはいけません。
命に関わるような苦しい事態に
巻き込まれていないのでなければ、
そんな問題は放っておきましょう。
いい加減な人間に頼むより、
実体のない神様に頼むほうがいい。
神社にでも行って、
手を合わせているほうがいい。
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