いじめのターゲットにならない方法

どの社会でもいじめのターゲットになる可能性があります。
いじめとは言わなくても、いじられやすい人っていますよね。
いじられる程度でも、メンタルが弱い人は傷つきます。
どのようにしたら、ターゲットにならないのでしょうか。
今日は、私の経験をもとに書いてみました。

 当時、私が通っていた高校は有名なボンクラ学校で、勉強が嫌いな人がたくさんいました。ビーバップハイスクールに出てくるようなアフロヘヤーの子、ながーいスカートを履いて、スクールカバンは糸で縫い付けてペシャンコにしたり、とにかく目立つ子が多かったのを覚えています。あの高校に入学することになった時は敗北感でいっぱいでした。
 私は高校生という激動の三年間を徹底的にひとりで過ごしました。休憩時間は常に読書をしており、誰かが声をかけたらそれに答える程度で、極力ひとりで過ごしました。「あの人はあんな人だ」というイメージ通りのキャラ作りに成功した私は、孤独だけど、いじめられることはありませんでした。特に女の子はグループを作るのが好きで、2~3人のこじんまりしたグループもありましたが、私は徹底してどのグループにも所属しませんでした。それでも、寂しい高校時代だったとは思いません。誰にもちょっかいを出されず、好きな本を読み、好きな問題集の問題を解いたりしていました。私という存在は、そこら辺に落ちている石ころと同じようなもので、もっというと、授業を受ける時の椅子や机みたいなもので、私は他の生徒から見ると、そこら辺の風景の一部になっていたのでしょう。友達を作らなきゃ、思い出を作らなきゃ、孤立するのはいやだ、という固定観念に縛られず、さっさと風景の一部になったら楽ですよ。しかし、会社に就職すると他の職員と接触しなければなりません。将来、人間関係がうまくいくように学生のころから訓練したほうがいい、という人もいそうです。ハッキリと断言します。そんなことはありません。与えられた環境の中で人間は、都合よく変化するようにできていますからね。小説を読むのはいいことです。主人公が放った言葉の奥深くに秘められている感情を読み取るのは楽しいことです。あの環境で、あの場所で、あの設定で、主人公はいったいどんな声で、どんな顔をして、「ごめんなさい」と言ったのでしょう、などと頭をフル回転させていますと、感性が研ぎ澄まされ、人生の疑似体験ができるのです。アフロヘアーのくだらないグループの話なんて聞かなくていいのです。そういう人達は、そういう楽しみ方をしているのであって、自分は自分の学生生活を楽しめたらいいのです。会社でも、自分のイメージ作りをしたらいいかしれません。しかし、学生時代と違って、一匹狼ではいられないところが学校と違うんですよね。社会に出たら、気楽に相談できる人を友達にしておくことも大切。何か困ったことが発生した場合、膝と膝を付き合わせて問題解決法を一緒に考えてくれる人を確保しておくのはいいことです。
 会社にせよ学校にせよ、「いじめ甲斐がない人」というイメージ作りをしておくといいでしょう。「こいつをイジメても面白くない」と思ってくれたらこっちのものです。もうひとつ隠れ蓑を作るとしたら、「親が県会議員で豪邸に住んでいて容姿端麗、勉強もできる」というプロフィールの持ち主は、可哀そうな現実をひとつ作っておきましょう。例えば、両親が離婚した、とか、メンタル的な病儀をもっているとか、嘘でもいいから、可哀そうな部分があると、妬みから逃れるための小道具になります。

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<おまけ>

 私は、中学一年生の時、あと一週間の命、といわれるほどの大病をしました。中学生になってすぐ入院し、何カ月も学校にいけなくなりました。看護師さんが勉強を教えてくれていましたが、学校に復帰すると、当時、中学校から始まる数学と英語がさっぱり分からず、近所の同じクラスの子にノートを借りたり、参考書を買ったりして、プランクを埋めるのが大変でした。その中学校では中間テストも期末テストも受けていませんから、先生が全ての教科に1を付けました。オール1だなんて! 内申書の成績がガタガタになりました。父と母は中学校になんの文句もいいませんでした。私が親なら、学校に怒鳴り込みに行くでしょう^^! 私が入院している間も自宅で休んでいる時も、その中学校の担任の先生は一度も私に会いに来ませんでした。授業中に配られたプリント一枚も持ってくることもせず、オール1をつけるなんて、今考えると、狂気の沙汰ですね。人間界の理不尽さを感じます。

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