ものすごい人を発見しました

Twitter界の「ブロ奢ラレヤー」さんを知っていますか。
アカウントは@taichinakajで、
ぷろおごさんと呼ばれています。
フォロワーは、なんと9万8千にもいます。
食事と宿をファンから奢ってもらうことで、
生活してきた人です。
彼によると、物を所有する事に価値を感じず、
むしろコスパが悪いといいます。
彼の著書『嫌なこと、全部やめても生きられる』
という破天荒な本はとても新鮮で面白かったです。

 こんなにたくさんのフォロワーを獲得しただけあって、悪口を書く人もたくさんいるようでうす。そんな人は日常生活の中で自分を犠牲にして他人に配慮することに必死なのです。そのため、かなりのストレスを抱えています。その日々のストレスを自分とは真逆の生活ができる人を叩くことでストレスを発散しているのだとぷろおごさんは分析しています。世間の無意味な悪口をサラッと受け流しているぷろおごさんはかっこいいですね。彼にとって、本当の豊かさとは、出来る限り好きなことに時間を使って生きることだそうです。絶対にやりたくないことを仕事としてその対価をもらって生活するやり方は、儲からないと彼は言います。そうだと思います。たとえば、面白くないなぁ、と思いながら商品を作っていたら、自分が面白くない思いをして作ったわけですから、お客さんにもなぜか「面白くない波動」が伝わるものです。人気商品を作るために、作る側がワクワクしながら仕事をしていないと、よい商品は出来ません。
 お金をかければかけるほど、価値があるものをゲットできる時代は終わりました。人生をより豊かなものにするために少し視点を変えると見えてくる本当の幸せがあります。ぷろおごさんは奢ってもらった人から聞いた話を本に載せています。ネタを他人からゲットしているのです。なんてセンスのいい人なんでしょうね。現状から抜け出したい人、新しいことを始めようと思っているのに、第一歩が踏み出せない人、この本から生きるヒントを頂いてください。

・お得かどうかを考えている人は、実は、、、、、、、
・好きなことだけで生きて行かれるのは、○○○○な人だけです。
・無駄なものに課金するのはなぜ面白いのか?
・贅沢で豊かなお金の使い方とは、、、、、
・ぷろおご流、経済的自立とは。。。。。。
・「どうにもならないこと」が「どうにかできる」事になるには、意外と、○○○○したほうがよい。

 

 生きづらい人生だけど、与えられた環境をちょっとした魔法のメガネで覗いてみよう。小学校時代の友達の中に、毎日同じセーターを着てくる子がいました。家が貧しいのかなぁ、と思っていましたが、彼女はそのセーターが好きで好きで好きすぎて、毎日着ていたようです。周囲の人目なんて気にしていません。これは極端な例かもしれませんが、幸福感は人によってかなりの格差がるのかもしれません。

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