パチンコ依存症の人の末路

パチンコ依存症は200%治らないと思ったほうがいい。
世界からパチンコ屋が無くならなければ、
この不治の病から救われる道はない。
パチンコをやめない人は、
金を失い、
家族を失い、
人生も失う。
そうなってもハッピーなのがこの病気の特徴です。

ニューヨーク・マンハッタン 標識がたくさんあってとても賑やかです。

 あるテレビ番組でパチンコ依存症の特集がありました。パチンコでお金を散財してしまう奥様は、パチンコが原因で夫と離婚。中学生の子供さんは家を出てしまい、帰らなくなったと言っていました。一人暮らしになった奥様は、後悔している、もうパチンコはやめる、などと言っていましたが。私の見解から、200%パチンコをやめることはないと思います。テレビ番組にもパチンコをする金ほしさに出演していると考えたほうがいいでしょう。
 この奥様の将来は、自殺か、刑務所に入るか、どちらかになる可能性が高いでしょう。ご家族の子どもさんや旦那様は、この奥様から逃げることを決心して本当に良かったと思います。パチンコのことで毎日喧嘩の絶間がなかったといいます。パチンコ依存症の人というのは、家族が食えなくなっても、学校に行けなくなっても、破産しても、絶対にパチンコをやめません。家族が目の前で餓死しても、平然と自分だけは食べて、パチンコ屋に向かうでしょう。倒れている家族の面倒をみるのは時間の無駄で、自分がパチンコを楽しむ時間の邪魔になる、くらいしか思いません。命が危険にさらされますから、パチンコ依存症の人からは、できるだけ早く逃げましょう。以前、私が勤めていた病院にパチンコ依存症の看護師がいました。お給料を前借してでもパチンコに行くのだと言っていました。借金まみれになっていた様子です。親がパチンコ依存症だったら、幼い子供は我慢するしかありません。せめて、真夏の車の中に子供を置き去りにするのはやめてほしいです。ご近所の方が、こんな可哀そうな子供達を知っているのであれば、施設などに問い合わせするほうがいいかもしれません。これは子供に対する虐待ですから。子どもは、こんな親のところで生活するよりも施設で育つほうがよほど幸せだと思います。逆に子供がパチンコ依存症で、実家で暮らしている場合は、1人暮らしをさせたほうがいいです。膨大な借金をして親に迷惑をかけることになるのは時間の問題です。自分で作った借金は自分でなんとかするようによーく言い聞かせて、表面上だけでも縁を切るのがいいでしょう。パチンコ依存症の人は、もーパチンコはしなぞ、もーやめた、もー懲りた、とよくいうのですが、その言葉を信じてはいけません。どんなに泣き叫んで反省しようとも、2~3日したらまたパチンコ屋に行きます。ひどい人は、パチンコをやめると、誓った後、5分後にはもうパチンコ屋のほうに足が向かっているでしょう。家が破綻して飢え死する前に、パチンコ依存症の子どもとは縁を切るべきです。彼らにとって、世界一大切なのは、家族ではありません。金とパチンコだけが大切なのです。むしろ家族を呪っています。パチンコをやめてくれと言っている家族は人生における自分の敵なのです。もし犠牲者が小学生であれば、学校の先生に相談してください。家の恥になると思って先生には言えない、と思うでしょうが、自分の命のほうが大切です。子どもを犠牲にしてパチンコをするなんて、そんな人は親ではありません。パチンコをする金を作るためには、どんなことでもやります。
 パチンコ依存症の人は、家族を犠牲にしてでも、あるいは、良くないことをしてお金を稼いでもパチンコをする金がほしいのです。できるだけ早く縁を切ることをお勧めします。お母さん、お父さんがパチンコ依存症の子どもさんは、区役所でも学校でもいいから相談しましょう。これは命にかかわる重大事です。

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 パチンコ依存症の人は、人生のすべてをパチンコに捧げていますから、家族も住む家もすべてを失って孤独死してもパチンコができれば幸せな人生だったと思うのです。どんな状態になって死のうとも、この上なくハッピーな人生だったと思ってこの世を去るでしょうから、その家族は何も心配する必要はありません。依存症の人にとって、死ぬまでパチンコができたことが最高に幸せな人生なのです。

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