人から攻撃を受けないための工夫

こんにちは!
人間にとって、嫉妬や妬みは大敵ですね。
今日は、どうしたら嫉妬されるのを
少しでも防御することができるのかについて考えてみました。
今回はネット上の内容に限定しています。

最低ひとつの弱みをさらけだすこと

 人気ユーチューパーのある人が自分のユーチューブで言っていました。頑張って登録者数を獲得していったら、月に平均して30万円位の収益が出るようになったが、人気がでると誹謗中傷に堪える根性が必要だ、と。
 確かに、人気がでると妬む人がいるから、いろいろと言われるんでしょうね。画像編集がつまらない、とか、声が気に入らないとか、笑い声がイヤな感じがするとか、好きなことを言ってくるようです。そんな書き込みをする人のほうがみっともないと思うのですが、そんな人もいるんですよね。そこで、妬まれやすい人の特徴を考えてみました。非の打ちどころがないほど完璧な人は妬まれやすいのだと思います。美人、高学歴、高収入、人気者、など、あげればきりがないのですが、あまりにも整い過ぎた環境にいる人は叩かれやすいのです。そこで、いい方が悪いのですが、可哀そうな部分をひとつだけ持っていると嫉妬から少し解放される場合があります。例えば、美人でお金持ちだけど、離婚しているとか、大金持ちで人気者だけど、太っていて不細工だとか、平均的な人より劣っている部分を持っていると妬みのターゲットになりにくいようです。芥川龍之介の『鼻』という小説を読んだことがありますか? 不細工な鼻をした主人公は人から同情されて優しい人に囲まれていたのに、ある日綺麗な鼻になってからは、周囲が冷たくなったというお話です。
 何か隠れ蓑的なアイテムをひとつもっておくと便利かもしれません。意地が悪いのに憎めない人とか、いますよね。どこか人間臭さが漂っているんですよ。大金持ちで人気者であっても、家族に恵まれず天蓋孤独な人もいます。弱みを見せるというのは、嫉妬を避けるためだけではなく、人間臭さを感じさせるような親しみを表現するのに大切な要素かもしれません。

 

いつも嬉しそうにしておく

 ネット上で誹謗中傷を受けても、ブロックしてしまえば済む事です。無視することができるようであれば、片っ端からブロックした後ニコニコしてひょうひょうと活動することです。でも、脅迫的な内容のメッセージがきた場合には警察に相談してくださいね。
 波動の法則を考えると、いつも楽しくポジティブに過ごしていれば、ネガティブな人とは縁が薄くなるものです。しかし、ヒカキンさんのような超大物になると、「いいね」の数が膨大である反面、反対の「だめね」のクリックも、趣味でユーチューブをやっている人と比べると半端じゃない数になっていますよね。そんな時は、妬んでるな、とか、そういう人もいるわ、と思ってスルーできるのが一番です。以前、笑い方が嫌いだ、という評価をもらったユーチューバ―の女性が、「私もいろいろと工夫して考えなければいけないことがあるなぁ、と思いました。でも、私の笑い声が大好きだと言ってくれる人がたくさんいるから嬉しいです」と、いつもの笑い方をしながら言っていました。こんな誹謗中傷をする人なんて、私は相手にしないわよ、という感じで、さすがだなぁ、と思いました。このような誹謗中傷をした人がもう二度とこのユーチューバ―のところには書き込みをしないでしょう。ユーチューブでもブログでも、そこは自分が作った番組やサイトですから、人がどのように言おうと無視すればいいのです。会社の中だったら話は別ですよ。上司や友達などに相談する必要があります。
 ネット上では孤独な闘いになりますから、体調を崩さないように、しっかりと自分のポリシーを持って臨みたいものです。

 


エッセイ・随筆ランキング

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA