続4・神様からのメッセージ

生命は誕生し、
変化を繰り返す。
老い、
病み、
死ぬ。
生の喜びを味わい、
生の悲しみを噛みしめ、
一刻一秒として、
変化はやまない。
生は、
悲しみに打ちひしがれ、
一体性を忘れ、
孤独の闇に落ちていく。
ある時は、
優越感に満たされて、
さらに、
一体性を忘れる。
しかし、
すべては、
ワンネスから始まり、
ワンネスに戻る。
誰一人として、
違う場所に戻る者はいない。
優秀な人は言う。
もっとやり方があるだろう、
もっと考えろ、と。
ある人が、
できることが、
他の人にはできない。
この世界はそうなっている。
だから、
出来ない人は、
努力しなくてもいい、
と言っているのではない。
梅の花が、
桜の花よりも、
先に咲いたからと言って、
梅は桜を、
自分より劣っている、
とは思わない。
逆に、
桜も、
負けた、
と、思う必要はない。
起こった出来事について、
起こった結果について、
誰がなんと言おうと、
起こったことは、
完璧に正しい。
私達はすべて、
ワンネスから発生した。
そのことに気付くことができたら、
心穏やかに過ごせる。
どこからともなく、
「思考」という風景が
現れて、
私達を苦しめる。
しかし、
その「思考」すらも、
ワンネスの一部である。
私は悟った、
という人がいる。
しかし、
悟った瞬間から、
私は他の人とは違う、
という感覚が現れて、
たちまち、
自分と世界との分離が起こり、
ワンネスが見えなくなる。
そう!
ワンネスは、
エゴの影に隠れて、
すぐに見えなくなってしまう。
妻を刺し殺した人がいたとする。
人はだれでも、
この殺人者と同じ感覚を持っている。
だれでも、
私はそんな人間じゃない、
というだろう。
しかし、
宇宙の叡智は、
善と悪を
完全に超えている。
もしかしたら、
自分も、
同じように、
妻を殺めていたかもしれない、
と思えたら、
この殺人者を
哀れみの目で、
見ることができるかもしれない。
世界は、
言いようがないほどの、
悲しみを抱え、
例えようもないほどの、
美しい生命で満ちている。
私達は、
弱い人を抱きしめる天使であり、
女をレイプする兵士であり、
母親のように、
飢えた人を救いたいと思う。
盗み、
戦い、
傷つけ合い、
愛し合う存在。
生命は、
ただただ、
故郷を目指して、
今日を生きている。
すべては、
ノンデュアリティー。

京都に向かう新幹線の中から

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