神仏のご加護を祈る時代!
みなさま、こんにちは! 今日は今までの京都旅行で撮った写真をアップしようと思います。旅行に行く前はいつもたくさん写真を撮ろうと意気込んでいるのですが、実際に撮った写真を観てみると、なかなか思うように撮れてないですね。京都は観光客が多く、人の顔が写らないように撮影するのが極めて難しいです。それでも、雨の日は人が少なくてうまくいきました。
金閣寺
金閣寺(きんかくじ)は正式には鹿苑寺(ろくおんじ)といわれています。鎌倉時代に藤原公経(西園寺公経・さいおんじきんつね)が西園寺という名前で建立しました。鎌倉幕府滅亡後、荒れた西園寺を足利義満が譲り受け、そこで政治の実権をにぎっていました。その後、足利義満の遺言のとおり、西園寺が金閣寺として生まれ変わったのです。約600年も前のことです。こんなにも昔から威厳を持ち続けてきた黄金の建立物のラッキーパワーにあやかりたいですね。
平安神宮
平安神宮は「四神相応の地」と呼ばれていて、外敵から身を守り、空間を浄化するパワーが最も強い場所に建てられたと言われています。京都のすべての神社仏閣の中心にあって、京都全体を守っているようにも思えます。ここの縁結びのお守りは私のお気に入りです。値段は800円で、財布などにスッキリ入ります。
今はとても不安定な世の中になり、うまくいく! と思って喜んでいても、いつ、なにが、どう変化するか分からない時代になりました。縁結びのお守りを頂いて、人と人とのよいネットワークにあやかりたいものです。お金も、運気も、人のネットワークと強く結びついていますから、よい縁を大切にしたいですね。
八坂庚申堂
若い女性に人気のスポットです。京都に行ったら一度は参拝してみたい場所ですね。あでやかな着物に八坂庚申堂のカラフルなくくり猿がインスタ映えすること間違えなし! しかし、写真を撮ることに夢中になって神様への参拝を忘れないようにしないとね。主なご利益は、病気平癒、災難除け、縁結びだそうですよ。京都には縁結びの神様がたくさんいらっしゃいますね。災難に遭っている人も是非参拝をお勧めします。どうして私がこんな目に、と嘆くことが、長い人生にはつきものです。自分の力でどうにかできることと、できないことがあるのですよ。今の時代は、神様に歩み寄って、手を差し伸べてくださっている神様の手に自分を託す時代なのかもしれません。八坂の塔もすぐ近くにあります。人力車も風情があっていいですね。
夜の花見小路
夜の花見小路を気楽に撮影しようと思ったら、アパホテル京都祇園エクセレントというホテルが一番いいです。私は今回、このホテルにしました。歩いて五分もかからないうちに行けます。しか~し、私のカメラはアイパッドなので、しかもフラッシュもないし、やっぱり、よいカメラをもっていないと夜景はうまく撮れないみたいです。でも、雰囲気だけ感じ取ってくださいね。
平等院
十円玉で有名なあの平等院です。この日はあいにくの雨だったのですが、人が少なくてまあまあの写真が撮れたと思います。阿弥陀如来像がメインのようです。極楽浄土をモデルにした鳳凰堂は有名ですよね。私は阿弥陀如来は宇宙の中心に存在する神様ではないかと、勝手に自分で解釈しています。人間の目からみた平等は神様からみた平等とイコールではない、と思っています。本当の平等はこの世には無いのかもしれません。その昔、飢饉や災害に悩む人達が極楽浄土を夢見ていたあの時代が今の時代に再現するのではないかという気がしてきます。かなりネガティブな考え方のように聞こえるかもしれませんが、進退窮まった時に発動するのが宇宙の神、というか宇宙の掟、というか宇宙の法則ではないでしょうか?
きものフォレスト
嵐山は西陣織の生地のポールでいっぱい! 夜になるとライトアップされるそうですよ。私が行った時はあいにくの雨でしたが、夕方になると薄暗いせいか、ほんのりと明かりがつきました。石畳が雨に濡れて、ライトが反射しているのがとてもきれいで美しい写真が撮れました。雨かぁ、とネガティブになりますが、何にでもメリットとデメリットがある。雨だからこそ人が少なくて、しかも、石畳が濡れていたから思ったよりも素敵な写真が撮れました。だからよし! すべてよし! とすべてを受け入れていきましょう。
嵐山の竹林の小路
雨だったから人が少なかった! 竹林の小路は12月にはライトアップされるそうです。私が行ったのは二月でした。昼下がりころの写真です。ちょうどいい感じのカップルがいて、着物を着ていらっしゃるし、傘も京都らしい素敵な傘をさしていらっしゃる。お顔が写っていないのでこの写真を使わせて頂きました。帰る時は、かなり夕方になっていましたが、まだまだたくさんの観光客と思われる軍団が竹林に向かっていましたので、夜でも行けると思いますよ。今度は夜の竹林を撮影したいですね。
南座
南座は松竹が経営している有名な劇場です。外観の美しさに加え、荘厳な輝きが威厳を放っていました。映画が五回くらい見られそうな高価なチケットが売られていました。私はパスしましたが、、、
浄土真宗西本願寺
浄土真宗では阿弥陀如来の南無阿弥陀仏で有名です。親鸞聖人の悪人正機節は広く知られていますよね。悪人こそ仏様に救ってもらえる、という教え。人間、善人でいるほうが楽です。悪人のまま生きているのはつらいことです。しかし、悪人のままでないと生きられない人もいます。「南無阿弥陀仏」と唱えると、無条件に誰もが救われるという教えはありがたいですね。このお寺は拝観料が無料です。静かなお御堂の中で、阿弥陀様と心と心の対面をして静かに祈ってみませんか?
夕暮れ時の八坂神社
八坂神社では、毎年「鈴」を買うことにしています。空間や体を清めるのに鈴の音はいいらしいのです。私が自宅にこもって制作活動をしている時に邪念が入ってくると、この鈴を鳴らして心を引き締めるのです。シャッキっとしますよ^^
日が暮れて提灯の明かりがともると、八坂神社の夜の顔を楽しめます。アパホテル京都祇園エクセレントからだったら、徒歩二分で行けます。
釘ぬき地蔵
釘ぬき地蔵で有名な石像寺は、竹の切れ端を数え年分持って、お御堂の周りを数え年分の数だけ回ると、悩みが解消するという有り難いお寺です。私の場合は、完全に改善したわけではないのですが、かなりの改善が見られましたよ^^
霊的な因縁を取り去って体の痛みなどを解消する効果があると言われています。
よろしかったら動画を観てくださいね。
最後まで読んでくださり誠にありがとうございます。これからも楽しい写真を撮り続けていこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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