下剋上の波に乗る

みなさま、こんにちは! なんとも言えない不安が世界を横行しています。貧富の差は広がるばかりで、給料は少なくなるばかり。デフレはおさまりません。資本主義には血も涙もない。今の世の中で最も幸せな人はどんな人なんでしょうね。お金に困っていない人が一番幸せなのではないでしょうか? 大金持ちじゃなくてもいいから、将来安泰な人は幸せだと思います。しかし、「将来安泰な人」を定義するとなると難しい。有名な大学を出て一流の企業に就職することが安泰だと言えない時代ですから。

会社に忠誠を尽くす時代は終わった

資本主義は自分の富を守ることしか考えません。人を首にしても、給料を減らしてでも、死ぬほど残業をさせても、上層部の人は自分の富を増やそうとする。人から奪うことばかり考えて、共有する精神のない会社には自滅しかない、ということにブラック企業なる会社はいつになったら気づくのでしょうね。何度も何度も人を辞めさせては新しい人を雇う。社員の回転が早ければそれだけ給料もボーナスも安上がりで済むわけだ。主任クラスのちょっとだけ上層部のA群は下っ端のB群に仕事を教えない。自分しかできない仕事を持っていたい。他の人に覚えられたら辞めさせられるかもしれないから必死に仕事を覚えられまい、と頑張る。その分、代わりの人間がいないから残業だらけになる。寝不足が続き、疲れて辞める。会社はB群のなかから次のA群を探す。社員を家畜のごとくかき混ぜて、徹底的に働かせ、そして徹底的にコストを下げる。こういう会社がパワハラで訴えられたり、クレームの嵐が来るようになり、成り立たなくなる。いつまでも、そんな会社の奴隷になっているのはやめたほうがいい。

人生はあっという間に過ぎていく

人にはそれぞれの生き方があって納得して生きていればそれでいいと思う。昔は、大企業に勤めていれば首になることもなく、左遷やイジメを乗り越えて退職金にありつけることを目標にしていた人が多かったのです。しかし、今の時代は社内でも収入の格差が広がったせいでしょうか、また、正社員と非正規雇用のバランスが崩れたせいでしょうか、対人関係が非常に複雑で、日本人に特有の嫉妬や妬みがひどくなっているようです。何かが違う、こんなはずじゃなかった、とグズグズしているうちに人生はあっという間に過ぎていきます。今すぐ、勇気を出して方向転換するのもいいかもしれません。いい人生だった、と言えるために大切なことは、後悔しないことだと思います。やってみたくてしょうがなかったことは、たとえ失敗してもやってみるのがいい。やってみた後の失敗なんて、やらなくて後悔したことと比べると小さなものです。ものすごいストレスやジレンマの中にいる人は、このブログに背中をちょっとだけ押された気分になってもらえたら嬉しいです。

チャレンジ!

どこかの会社で主任や課長などの役職についていても、辞めてしまえばだたのおっさんかおばさんです。どうせ働くなら次のステップの波に乗れる会社を選びたいものです。つまり経験になる職業がいいと思う。そうは言っても、どんな職業でも経験になりますよね。皿洗いでも、ウエートレスでも、慣れた人は同じ職につくなら有利になる。しかし、誰にでもできて、慣れてしまえばそんなに大差がなくなる仕事では勝負できないのです。じゃあ、誰にも真似できないものを持っているか、と言われたら何もない。それなら何で勝負できるのか? 私が思うのに、いや、誰でも同じことを考えると思いますが、要するに、柳の下にどじょうは二匹いないのです。つまり、人と同じことをやっていたら儲からない。発想力を身に付けることで、今の世の中は下剋上なのかもしれません。名もない一般人がユーチューブなどで芸能人と同じくらい有名になるケースを見ても、すごい世の中になったと思いませんか? しがないサラリーマンだった人が、何らかのきっかけで「時の人」になる可能性が膨らみます。私も何か楽しいことにチャレンジしようと思っています。そのためには、情報収集と時代の流れに乗ることが肝要! 厳しい世の中ですけれど、ともに頑張りましょう。

元気になる呪文の言葉

時は金なり

何もしないで生きるのはもったいない。

「時間」に努力や研究をセットすれば不思議なものが手に入る。

この世にはたくさんのよい教材が溢れている。

努力と研究を結集させるのだ。

時は金なり。

 

不死身

私は不死身。

どんな困難が降りかかろうと、

どんな難関にぶち当たろうと、

どんな苦しみが襲いかかろうと、

すべてをプラスエネルギーに変える。

困難は私の燃料となり、

私を最強にする。

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