ネットで稼げる時代

こんにちは!
時代はどんどん変わりますね。私が若い頃はホテルを予約するのに、旅行代理店に頼むか、電話をかけて予約していました。今は、じゃらんネットとか一休とかいろんなサイトがあって、パソコンで操作すれば素早く安く予約できる時代になりました。一度も電話していないのに、ホテルに着いたら部屋が用意されているなんて、20年位前は考えられないようなことでした。今は、ネット通販が百貨店の売り上げを抜いたようです。世の中不景気だけど、いろんな可能性とチャンスが眠っているような気がします。今日は、経済新聞さんが出している記事を見てみましょう。

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百貨店の凋落止まらずネット通販3社の売上高が全国百貨店の合計を抜く

ネット通販大手3社(アマゾンジャパン、楽天、ヤフー)の売上高が17年に6兆7000億円となり、およそ6兆円となる全国百貨店売上高(速報値)を初めて抜いた。百貨店の凋落振りが改めて鮮明になった。

 ネット通販3社の売上高は、対前年比13%の増加になったのに対し、百貨店協会のまとめによる全国百貨店売上高はおよそ6兆円で、やや甘いが前年並みとなった。

🌸🌸ネットってすごい!🌸🌸

商品は実際に手に取ってみた方がいい、と思っていたけど、ネット上の写真だけでも、けっこう買いたくなるんですよね。一瞬のうちにクリック一つでいろんな商品を見ることができるので嬉しいよね。ちょっと田舎に住んでいる人なんかは、わざわざバスや電車に乗る必要もないし、車で行くと駐車料金もかかる。便利だよね~💙

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経済産業省のまとめによるネット通販の売上高が約15兆円なので、大手3社のシェアはおよそ44%に及ぶ。ネット通販大手3社の売上高が仲良く2ケタの伸長を見せたのに対して、百貨店の売上高は都市部の店舗でやや回復の動きがみられるものの、人口の流出が続く地方店では厳しさが増しており、百貨店合計では前年実績値並みを確保するのがやっとの状況だった。

往時の百貨店は誇り高き小売業の雄だった。消費者の篤い信頼に応えるだけの、高度なクオリティに裏打ちされた商品が店舗で覇を競っていた。特に、アパレル企業との強い協力関係で構築されたビジネスモデルは、他に比較するものがない当時の商環境で圧倒的な存在感を示していた。今から考えると、相互依存関係ともいえるビジネスモデルがほぼ破綻し、百貨店は大きな方向の転換を迫られている。しかし、羅針盤にどの航路を使って、目的地をどこに定めるかという明確な道路は示されていない。

🌸🌸洋服をネットで?🌸🌸

洋服はデパートなどに行って、試着してみるのが楽しい、と思っていた。ネットの利点は、試着はできないけれど、店員との煩わしい会話がなく、ひとりでたくさんの商品を見ることが出来る点にあると思う。「お客様ぁ~、とってもよくお似合いですぅ~」「こちらもお勧めですぅ~」「違うお色もありますぅ~」などと言われ、色々と勧められて気を使う必要がないのもネット通販の魅力では? 買うにしても買わないにしても、誰にも気を使う必要がない。あまりにも高級な店には入りにくい感じがありません? 

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 百貨店の不振は地方においてより鮮明で、1999年に311店を数えた百貨店の店舗数は既に230店程となり、200店を割り込む時期も遠くないとの見方に信憑性が高まっている。百貨店は売上の3割をアパレルに依存していた。売り場を預ければそれなりの結果を出してきたアパレルは、いつの日にか百貨店の屋台骨を背負うまでになっていた。そのアパレルが20億点と言われる商品供給を40億点まで増加させながら、既往の売上を確保するのがやっとという価格破壊に巻き込まれ、百貨店のステータスだった”高級感”をも奪い去ってしまった。そこそこの商品であれば、ユニクロでも通販でも頓着しない時代になった。既に百貨店のビジネスモデルは失われてしまったのだ。

🌸🌸小さな画面でたくさんの商品🌸🌸

ネット通販で洋服を見ていて思ったのは、安い、ということ。3000円以下でかわいいワンピースとかがある。つい、あれもこれもかわいい、と思って見てしまう。私はまだ洋服をネット買ったことはないけど、合わなかったら返品できるのであれば、買ってもいいな、と思っている。衣類のねらい目は、ダボっとしたものがいいんじゃないかな? 思ったよりサイズが少々違っていても、デザインとか色とかが気に入っていて、金額的にも手ごろだったら、返品しないと思うからね。靴は履いてみないと分からないので、靴を売るのはちょっと勇気がいるね。私はネットでカメラを買ったよ。選ぶ時も、マウスポイントを合わせると、商品が拡大されて細部をみることができた。どんな説明書がついているのかも書いてあったし、不具合があれば、すぐに返品できるシステムになっている。ネットで物を売るには、何といっても、写真が命だね。手に取ってみることができない分、いかに素敵な商品に見せるかが重要。色々ネットで調べてみると、例えば、香水などを売る時、香水のビンだけを写真におさめるんじゃなくて、香水と一緒にスカーフや装飾品を一緒に写真におさめると、なんと、不思議な高級感がでるんですよ。人間の心理って不思議です。

 百貨店の賑わいは”デパ地下”に名残をとどめているが、食品や総菜の分野でも品揃えを充実させてアピールを図るスーパーや商店街の努力は侮れない。着飾って百貨店に行き、高級感に浸るマダムは絶滅危惧種になってしまった。交通至便な一等地で巨艦を運営する多大なコストが今、百貨店を苦しめている。

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🌸🌸スーパーや商店街も頑張ってほしい🌸🌸

ネットは店舗をもたなくていいけど、スーパーや商店街ではスペースが必要。スペースの使い方って大切ですよね。私の地域には、いろんなスーパーがあって、私が気にいっているのは、通路が広いスーパーだね。通路にいっぱいワゴンを置いて、通路を狭くしているスーパーがあるけど、お客さん同士でぶつかりそうになる。あの商品が見たいと思っても、人やワゴンの障害から逃れて商品にたどり着くのに時間がかかる。「まっ、また今度でいいっかぁ」となりそう。私は風水師ではないけど、風水的に見ても、通路を狭くするのは気の流れを悪くするような気がする。商品の並べ方、位置、ポップの付け方、お客様対応など、スーパーや商店街でないとできないこともたくさんあると思うから、ネット以外のお店も頑張ってほしいと思う。足を運び、体を動かし、商品を手に取って、実際に目で見て、買い物を楽しむのは、脳の働きにとって、とてもいいことだと思う。

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