英語で哲学を読む④ A new earth by Eckhart Tolle

こんにちは!
今日も、エックハルトさんの『ニューアース』の中で書かれている「エゴ」について考えてみたいと思います。「エゴ」はいろんな物に取りつき、人とその人のアイデンティティーを結び付けようと躍起になっているようです。肉体も「エゴ」の餌食になり、人生を楽しめないばかりか、その人の人生を破滅に追い込もうとまでします。この「エゴ」と決別し、光り輝く「今」がどんなに強いパワーを持っているかを感じとりましょう。

 

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IDENTIFICATION WITH THE BODY

In the West, it is the physical appearance
of the body that contributes greatly to the
sense of who you think you are: its strength
or weakness, its perceived beauty or ugliness
relative to others. For many people, their
sense of self-worth is intimately bound up
with their physical strength, good looks,
fitness, and external appearance. Many
feel a diminished sense of self-worth
because they perceive their body as ugly
or imperfect.

In some cases, the mental image or concept
of “my body” is a complete distortion of reality.
A young woman may think of herself as
overweight and therefore starve herself
when in fact she is quite thin. She cannot
see her body anymore. All she “sees” is the
mental concept of her body, which says
“I am fat” or “I will become fat.” At the root
of this condition lies identification with the
mind. As people have become more and more
mind-identified, which is the intensification
of egoic dysfunction, there has also been a
dramatic increase in the incidence of anorexia
in recent decades. If the sufferer could look
at her boy without the interfering judgments
of her mind or even recognize those judgments
for what they are instead of believing in them—
or better still, if she could feel her body from
within —this would initiate her healing.

 

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Those who are identified with their good looks,
physical strength, or abilities experience
suffering when  those attributes begin to
fade and disappear, as of course they will.
Their very identity that was based on them
is then threatened with collapse. In either
case, ugly or beautiful, people derive a
significant part of their identity, be it negative
or positive, from their body. To be more precise,
the derive their identity from the I-thought
that they erroneously attach to the mental
image or concept of their body, which after
all is no more than a physical form that shares
the destiny of all forms—impermanence and
ultimately decay.

 

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Equating the physical sense-perceived body
that is destined to grow old, wither, and die
with “I” always leads to suffering sooner or
later. To refrain from identifying with the body
doesn’t mean that you neglect, despise, or no
longer care for it. If it is strong, beautiful, or
vigorous, you can enjoy and appreciate those
attributes—while they last. You can also
improve the body’s condition through right
nutrition and exercise. If you don’t equate
the body with who you are, when beauty
fades, vigor diminishes, of the body becomes
incapacitated, this will not affect your sense
of worth or identity in any way. In fact, as the
body begins to weaken, the formless dimension,
the light of consciousness, can shine more easily
through the fading form.

肉体も物質

肉体も形を持った物質なので、
いつかは滅びる。
どんどん古くなる。
大切なのは時と共に変化しないもの。
目の大きなかわいい顔をした、どこそこの
大学を卒業した、あの有名な大企業に勤めた、
そんな私のプロフィール。
そう言って、
自分をアイデンフィファイしていると、
時と共に変化していく現象に耐えられない。
「今」ある事実に感謝して、
「今」できることにも感謝して、
とにかく、「今」に生きることで
人生全体が豊かになるような気がする。

 

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 棺桶に入っている自分を想像したことある?

クヨクヨ考えるよりも想像の中で死んでみたら?
誰でもいずれは迎える「死」。
棺桶の中に入れられて、
骨になるまで焼かれるんだよ!
これって、すごいことよ!
こういう顔の、こんな頑固者の、
いつもパソコンにしがみついていた人、
こういう人間がこの世からいなくなる!
二度と同じ人は現れない。
大切にしていた家や宝石や洋服、、、
何一つ、あの世に持っていける物はない。
クヨクヨするのが馬鹿らしくなる。
いろんなことが大した問題じゃなくなる。

 

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 宇宙と同じエネルギー

この世は、肉体があるため、
自分と他人の区別がある。
もしかしたら、あの世には、
自分と他人の区別がないのかもしれない。
大海に落ちた一滴の水のように、
どこからどこまでが自分で、
どこから自分じゃなくなるのか
区別できないのかもしれない。
そんな個性のない世界はいやだ、
と思うのが私達人間かも、、、、
しかし、体の中に宇宙と同じエネルギーが
流れているとしたら、
世界中の人が同じエネルギーの中で
生きていることになる。
つまり、みんなつながっているということ。
手と手を合わせて、
静かに宇宙のエネルギーを感じてみたい。
少しだけ、孤独から救われて、
少しだけ、気が楽になるかもしれない。

 物への執着をなくす方法

エックハルトさん曰く、
物への執着を無くすためには、
物と自分をアイデンティファイ
しないことだそうだ。
私が思うに、学歴もそうかも、、、
学歴コンプレックスを持っている人は、
あんな三流大学を出た私、と言って、
自分を卑下するアイデンティファイをしている。
エックハルトさん曰く、
肉体の中にいる本当に自分は、
その学歴とは全く関係ない存在なのだ。

 

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💛英語表現💛

言わなきゃよかった。(失言してしまった時に使う後悔の言葉)

→ I really put my food in my mouth.

あまり期待できないな。

→ It’s a long shot.

では、早速始めましょう!

→ So, let’s get the ball rolling right away!

俺の車はオンボロだ。

→ My car is a lemon.

ほんとに甘いものが好きなんだよ。

→ I’ve got a real sweet tooth.

楽勝だったよ。

→ They won the game hands down!

永遠に君のものだ。

→ You can have it for keeps.

罰だ!

→ You’ll be punished!   You’ll get a punishment!

気を付けな。(気を許さないで、怪しい人には近寄らないこと)

→ Don’t take any wooden nickles.

トム先生の授業は面白くない。

→ Tom’s class is as exciting as watching paint dry.

Tom’s class is as exciting as watching grass grow.

いない、いない、ばぁ~。(赤ちゃんをあやす言葉)

→ peek-a-boo.

 

 

 

 

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