何かを諦めることで得られるものもある

極端はいけない

徳は中庸によって成り立つ。
何でもやり過ぎると、その反動に苦しむ。
極端に大儲けをして金持ちになっても
健康を失ったのでは人生を楽しめない。
生物学的にも、中どころの人が
生き残りやすいと言われている。
極端に優れた人は、
周囲からつぶされたり、
精神的に病んだり、
極端にどこかに問題があったりする。
中どころを歩みながら、
ちょっとだけ、人より優れた部分を
持ち合わせているくらいが理想だ。

 

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★頑張るといいことがある!

やみくもに進むな

がむしゃらに頑張ればいい、というものではない。
進む道には、その道のカラーがある。
戦いに挑む時は、敵を知ることが大切。
そして、自分を知ることもしかり。
やり方を間違えると、無駄な努力になる。
サンドイッチを作ろうとしているのに、
具の卵やハムのことばかり考えて、
パンを買っていないのと同じことだ。
その道を進むには、
何が必要で、自分はそれを集めることができるのか?
どれだけの時間がかかり、自分に相応の時間があるのか?
成功の道を心に描きながら、
着実な方法を選ぶことだ。
ただんなんとなく、こんなことがしたいなぁ、ではダメ!
今の世の中、「儲かります」といううたい文句の記事が
出回っているけど、本当に儲かる方法なんて、
誰にも教えないはず。
商売のアイディアは自分で編み出すものだ。

 

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マイナスの出来事は綿菓子みたい

腹が立つことが起こる。
一生、腹が立つような気がする。
どうやって仕返しをしてやろうか、と考えたりもする。
でも、大概のことは時が解決してくれる。
生きていると、いいこともいっぱいあって、
マイナスの出来事がどんどん小さくなる。
綿菓子みたいに溶けていく。
記憶からは消えないけれど、
うすーく、うすーくなっていく。
だから、腹を立てないほうがいい。
腹を立てるとロクなことはない。
病気になるし、友達も減る。

諦めると入ってくる

人は何かを諦めている時に、何かを受け取っているんじゃないかなぁ。
「諦める」とは「執着を絶つ」ということで、「放す」ということだ。
必死に両手でつかもうとしていたその手は諦めて、暇になる。
その時こそ、その手は思いもよらないチャンスを握ることができるような気がする。
つまり、私はこれこれを手に入れなければならない、という「我」を捨てることだ。
何かを諦めると、いろんな事が見えてくる。
人生がシンプルで楽になる。

 

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