パワースポット
地主神社
京都では陰陽師が祈祷の際に「形代(かたしろ)」と呼ばれる紙人形を使用して、罪や汚れ、災いなどを形代に移してお祓いし、川や海に流していた言われています。自主神社では厄払いとして「人形払い」ができます。
<人形払いの手順>
人の形をした紙に「名前」「年齢」「性別」「願い事」を書きます。名前を人形の中央に記載し、人形の左手(右側のスペース)に願い事を記入します。 人形の右手(左のスペース)には、性別と年齢を書きます。すべて書き終わったら、人形に息を三回吹きかけます。その後、「水が張られた木の桶」に浮かべます。紙は自然に沈んでいくようになっています。料金は200円です。特に恋の悩みには効き目があるようです。ストーカーで困っている人にはよいと思います。
お金に関するパワースポットと言えば、御金神社で決まりです。神社前には、燦然と輝く黄金の鳥居が鎮座しています。もともと木製の鳥居が建てられていましたが、台風の影響で壊れ、鉄製の鳥居が建てられました。そこに「金」の神様をまつっていることから、金箔を扱うお店のご厚意で、鳥居に金箔が施され、黄金の鳥居が完成したそうです。まさに台風から立ち上がった力強い神社です。 困難にくじけそうなあなたの支えになって頂けること間違いなしです。また、宝くじの券を保管するのに、福財布があります。実際に、ここの神社に参拝して億万長者になった人もいるそうです。福財布は一つ千円です。秋にはイチョウの葉が境内にたくさんあるので、それを福財布に入れておくとお金持ちになる効果が断然アップするそうです。御金神社は金山毘古神の他に、天照大神もご祭り神としてまつられています。このうち月読神が夜の神様であることから、参拝客が好きな時間に自由にお参りできます。夜に神事が行われることも多く、特に二月二日に行われる節分は素晴らしいそうです。京都におこしの際には、是非、参拝してください。