職場での自分作り

日本で働く場合、
居心地の良い職場を
作るのに大切なことは、
自分のカラーを作らないこと。
周囲の状況をしっかり
観察しましょう。

最近は
日本も欧米化して、
どんどん自分のアイディアを
発表して、
会社のためになる人物が
求められる時代に
なったと言われています。

しかし、
最初から
飛ばしていると、
とんでもない落とし穴が
待っていたりします。

真面目にしていれば
誰からも文句は
ないだろう、
と思っていたら大変!
出る杭は打たれるのです。

ここは集団で行動するのが
大好きな日本です。
周囲と同じような感じに
していないと、
お局さんから
酷い扱いをされかねません。

攻撃を受けないためには
目立たないように
しておくのが無難。
つまり、
敵を作らないことです。

知らない間に
敵を作ってしまう人がいます。
自分は空気た読めない、
と思っている人は、
徹底的に黙って
いるのが無難。

そして、
話している人のお話に
軽く相槌を打ちながら、
おとなしくしておくこと。

どこの会社でも、
派閥があって、
気の合うもの同士が
グループを作って、
休憩時間などの時に、
一緒に過ごしています。

入社したばかりの人は、
一人でポツンと過ごすのではなく、
どこかのグルーブに属すことを
お勧めします。

グループ選びのポイントは
ネガティブなグループを
避けること。
会社への不平不満、
あるいは同僚や上司などの
悪口を言っているグループに
いると、
この会社はよくない、
〇〇さんには気をつけよう、
などと変な先入観を
植え付けられ、
ついに頭が
マインドコントロール
されてしまいかねません。

負の連鎖は
意外に強く、
誰かの、あるいは、会社の
悪口を聞き続けると、
不愉快な出来事が
引き寄せられて、
せっかく入社した会社が
つまらないところに
思えてきます。

明るく、ポジティブな
グループに所属すると、
心身ともに楽です。

次に、
信頼できる上司を
確保しておくことが大切。
同僚同士で、
飲みに行っては
上司の悪口を言うのも
憂さ晴らしには
いいかもしれませんが、
問題の解決には
なりません。

どこの会社に勤めていても、
社畜という言葉あるように
人に使われる身にとっては
厳しいところがたくさん
あります。

だから、
会社のこういうところが好き、
という良いところを
いつも思い出すように
しておくといいです。

個人的には
給料が安くても、
対人関係がよい職場が
望ましいと思います。
細く永くいきましょう。

給料が飛び抜けていいのに、
対人関係が悪い会社は
長続きしません。
俺、あるいは、私は、
メンタルが強い、
と思っている人でも、
対人関係の壁にぶつかったら、
意外に、弱い自分が
見えてくるかもしれません。

 

 

 

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