注射してもらう時、ドクターに声掛けをお願いしたら、予想外の展開に!
注射してもらう時には、
声をかけてもらった方が
心構えができていいですよね。
針を刺すわけですから、
痛みに対する心の準備として
気合いを入れなきゃ!
と思います。
今日は膝が痛くて膝に注射してもらいました。
私 : 1、2、の3、はい
の「はい」で注射してください。
先生: そんなことは、研修医の時から、
心掛けているから、大丈夫です。
ちゃんと声掛けしますよ(笑)
優しそうなイケメンのドクターは
看護師から注射器を受け取ると、
何も声掛けをしないで、
いきなりブスッと注射!
膝に迫り来る注射針と
「先生! 1、2、の3は???」
という看護師の声が
ほとんど同時発生しました。
「あっ、忘れとったわ」
とドクター。
下唇を噛みしめるナース。
膝を見つめる茫然自失の私。
お茶目なドクターは、
白衣を翻して、
「これで様子を見てください」と
頭をぽりぽりかきながら
去っていきました。
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