子供を支配する毒親の対策法

毒親に支配されて育った子は、
自分に自信がなかったり、
いつも誰かに依存して、
自立できない人間に
なりかねません。

まず、
自分の親が毒親であることに
気づくことが大切。
どうやって気づくのかは、
あなたの心に聞いてください。
1、過干渉されて
  窮屈な感じがしませんか?
2、自分で出来ることを
  親がやるのでイライラしませんか?
3、父母の夫婦喧嘩の
  憂さ晴らしに利用されていませんか?

毒親のタイプを
早く見抜けばいいのですが、
大人になっても、
気づかない人が
結構いるようです。

小学生は、
そもそも毒親とは
どんな性質の人間なのか、
理解する余地がありません。
子供が幼ければ幼いほど、
親は子供を助けるのが
普通ですから、
子供に、自分の親が
毒親であることに
気付けというのは
無理ですよね。

それでも、
物心がついた頃に、
親が異様だと感じたら、
早く、自己主張をする方がいい。
あなたと親は
別の人間なので、
意見が違うのは当たり前です。
親の言うことに間違いはない、
という育てられ方をした人は、
早く目を覚ますべし!

自分はもう大人だから、
親の力を借りなくても、
自分で出来ることは
自分でやる、
と親に伝えてください。

子離れしていない親は、
やたらと子供を三歳児扱いして、
子供を信じてあげることが
できません。

自分が決めたことを
親に信じてもらえない、
と言うのは悲しいことです。

毒親は、
自分が子供にとって
毒になっていることに
気づかないケースが多いです。

だから、
自分で稼げるようになったら、
さっさと実家を離れて、
一人暮らしすることを
お勧めします。

異常な親レベルが
マックスになると、
子供の部屋に勝手に入って、
模様替えをしたりします。

さらに、
次男のものを
許可も得ないで、
長男に挙げてしまう親もいます。

子供をペットくらいにしか
思ってないのでしょう。

夫婦喧嘩のとばっちりを
食う子供は最悪です。
毎日、
「お母さんはお父さんと
別れるから、どっちに
ついてくるか、よーく
考えておきなさい」
などと、言われたら、
小学生の子供は、
一人では生きていけませんから、
物凄い衝撃を受けてしまいます。
こんなことをする親は
最低な親としか言えません。

子どもが大人になって、
結婚しても、
過干渉が終わらない毒親も
います。
先日、ユーチューブに
上がっていた内容は、
毒親に育てられた男性が
結婚しても、
同じ敷地内の別棟に
母親が住んでいて、
相当なストレスを
感じながら生きている、
というものでした。

いつまで経っても、
毒親が治らない場合は、
一緒に住まない方がいいです。
このYouTubeの男性は、
私がアドバイスするとしたら、
引っ越して
親とは別々に暮らす方が
いいと言うでしょう。
母親には、
施設に入ってもらったり、
区役所の福祉課に行って、
相談してください。
介護度を上げてもらったりして、
福祉をうまく使うと
どうにかなります。

あなたが、
中途半端な状態であれば、
例えば、
就職活動中などであれば、
親を冷めた目で見てください。
あなたを恐怖支配するモンスター
くらいに思っていたらいいです。

自立したらこっちのもの!
一人暮らしをお勧めします。

 ↓ いつもクリックしてくださってありがとうございます。応援してください
エッセイ・随筆ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA