社内で上司に怒られている人にモロに共感する人

上司に叱られているのに、
叱られている人の味方をしたら、
上司は怒りますよね?
味方をしてもらった人は
喜ぶかもしれませんが、、、、
知らんぷりしているより、
仲間に共感してあげるほうがいい?

人間界では、特に日本では
身分の段階を踏んでから
提案を通すのが普通とされている。
お客様商売の仕事で、
もっとお客様を増やすのに、
良い案を思いついた職員が
いたとします。

上司である課長に提案すると、
それはいい考えだ!
と褒められ、
その案が採用されることになった。
提案した職員は、
会議でプレゼンして、
いいねぇ、とみんなに褒められ、
喜んでいたところ、

何かの提案をする時には、
必ず通すことになっている部長に
話がいっておらず、
部長がぶち切れして、
提案がおじゃんになってしまった、
と仮定します。

部長の本音は、
「俺を通さなかった」
ということだが、
部長は、なんだかんだと、
その提案に因縁をつけて、
提案は不採用になった。

提案した職員は、
何も悪くないのに、
部長に怒られてしまい、
他の職員に愚痴っている場面を
想像してください。
「俺はいい提案だと思って
いただけなのに、
なんで俺が怒られるわけ?」
と。

そこで、
本当のことをズバリという職員を
あなたはどう思いますか?
「そうだよ。君は何も悪くない。
部長を通さなかった課長の責任だ」

正直者が馬鹿をみる?
そうかもよ。
しらーん顔して、
「俺もいい案だと
思っていたんだけどなぁ」
とか何とか言って、
とぼけているほうがいい?

自分に火の粉が降りかからないように
黙っているのが日本人。
良いものは良いのだ、
と主張して、
提案を受け入れてもらえるように
説得するのがアメリカンスタイル、
だとしたら、
あなたはどっち派?

私の会社なら、
自分の名誉がちょっとくらい、
辱しめられたからと言って、
良い提案を却下するのは、
もったいないと思う。

ただ「課長が悪い」
と言うのではなく、
提案のメリットとデメリットに
ついて話し合ってから、
検討するだろうな。

誰が悪いとかじゃなくて、、、、

どちらかというと、
アメリカンスタイル。

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