彼女ができない人へ__悲観しなくてもよい

適齢期は人によって違うと思いますが、
だいたい、30歳位までには結婚したい、
と思う人が多いようです。
最近は結婚しない人が増えていて、
その理由の中に、
責任を持てそうもないから結婚しない、
という男性が増えているそうです。

 結婚できそうもない人の悩みの中に、将来孤独死するのではないか、病気になったらどうしようか、などの心配があるようです。また、30歳を過ぎても結婚していないなんて社会的信用がないと思われてしまう、という社会通念の定義のようなものに固執して苦しむ男性もいます。
  私流の答えとして、結婚しなくてもいいんじゃないですか、ということです。以前、どこかのお医者様の奥様がテレビに出ていました。まるで芸能人のように美しい女性でした。旦那様への不満と題した番組設定になっていて、女性は家事をしてくれない旦那様への不満を述べていました。ちなみにこの女性はお子様が一人いて、専業主婦です。私が言いたいこととしては、てめぇが家事をしろ、ということです。殴ってやりたい気分になりました。こんなに立派なマンションに住めて、専業主婦でいられるのは誰のお蔭なのか考えていないのか! とカツを入れてやりたい! 男女の価値については、男は稼ぎで、女は外見、と言う人が多いのですが、そんなことはありません。彼女ができない人は、今一度、自分が女性を見る目があるかどうか確認したほうがいいです。もしかしたら、今はまだ結婚しないほうがいいのかもしれません。若い子なら遊び相手を探すのは自由ですが、適齢期の男性は、人生を豊かにできるパートナーをゲットできるように、今一度、自分の中の価値観と会話してみることです。また、結婚しない、というのも案外いいかもしれません。孤独死が怖いという人がいますが、家族がいても孤独死する人もいます。家族がいるのに誰も面倒を見ず、ほったらかしでいつの間にか死んでいた、というのは、家族がおらず孤独な生活をしていて孤独死するよりももっともっともっと壮絶な孤独死ですよ。病気になって働けなくなったら、生活保護をもらって入院してもいいわけです。みなさま、日本に生まれてよかったと思いましょう。野垂れ死にすることはありませんからね。年を取って、気の合う伴侶がいるというのは素晴らしいことだと思います。しかし、食っていけるようにするためだけに、悲惨な仮面夫婦を死ぬまで続けていくのは地獄ですよ。独身をエンジョイするのも、その人の生き方のひとつですからね。何にも束縛されない自由を謳歌してください。
 昔なら、歳を取っても結婚しないでいると、「何らかの問題がある人」という烙印を押されがちでしたが、今はそんな時代ではありません。社会にでてまじめに働き、いつも人に優しくして、与えられた天分を生きていればそれでいいのではないですかね。死ぬときは誰でもひとりです。同時に死んでくれる人はいません。気が付いたら死んでいた、ということになっても全然いいと思いますよ(笑)。私もそうなる可能性がありますわぁ。。。

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