いつでも人生はパーフェクト

すべては寸分もたがわずパーフェクトにできている。
起こった事すべてが
起こるようになっていた。
嬉しいことも、
残酷なことも、
全部パーフェクト。
すべては、
起こった事実以外には起こりようがなかった。

困ったことも起こる。
悩むこともある。
困っている事実も、
悩んでいることも、
すべてがパーフェクト。
パーフェクトに困り、
パーフェクトに悩む。
なんでもありの人生。
人生は絵のようなもの。
膨大なキャンバスに描かれた絵を
私達は見ている。
小さな石ころが描いてあると思えば、
かなり上の方に太陽が描いてあったりする。
膨大な絵を眺めながら歩いているのが人生。
あまりにも大きな絵だから、
端から端まで観るのに時間がかかる。
その絵はすでに完成されていて、
もう描きかえる事はできない。
全部見終わったら、ちゃんちゃん。
そう、ちゃんちゃん、と言おう。
ちゃんちゃん、で終わってしまうのが人生。

すべてはノンデュアリティー。

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