『多動力』BY 堀江貴文

こんにちは!
自分が何をしたいのか分からなくなっている方、
行動力のない自分に嫌気がさしている方、
石の上にも三年だ、と思って頑張っている割に芽が出ない方、
堀江貴文氏の『多動力』という本をお勧めします。

必要なノウハウや知識は後回し

 失敗しないために必要なノウハウや知識を勉強してから始めようと思う人が多いようです。しかし、堀江氏によると、そんなノウハウや知識は後からついてくると言うのです。三歳児が服を着ている最中に、次々と面白いオモチャを見つけて、なかなか服が着られない状態と同じように、やりたい、と思ったらすぐに手をつけることが大切です。『時間革命』という堀江氏の本にも書いてあったように、自分の目の前にどんどん流れて来るチャンスをつかむか、見逃すかは、本人次第なのです。誰にでも同じチャンスが巡ってくるわけではなく、私達は流れて来るチャンスをコントロールすることは出来ません。ただゲットするのみです。 ぼーっとしているうちに、チャンスは手が届かないところまで遠のいてしまいます。すぐに初めて、走りながら考える、というのが、堀江氏流の成功の秘訣です。

「~しなければならない」という呪縛からの解放

 徹底的にひとつの事をやり抜くタイプは今の時代では成功しにくいと、堀江氏は言っています。100点をめざすのではなく、80点の何かをたくさん持っている人の方が強いと述べています。また、何でも自分でやらなければならないという妄想も成功への道を阻む邪魔者で、割り切るという行為が持つ意味にも触れています。例えば、他の人でもできる仕事は他の誰かに任せて、自分にしかできない仕事をやる、さらに、介護などでストレスが溜まり自分の仕事に集中できなくなっているならば、思い切って介護の専門職の人に任せる、つまり、お金で解決するほうがよい、と言っています。他にも濃密な作業をこなすためのノウハウが満載です。堀江氏は、膨大な仕事をこなすためのカルピス原液から魔法のアウトプットを派生させ続けています。どんな原液なんでしょう?

刑務所での劣悪な対人関係の中でも平然としていられる男

 どんな仕事でもストレスを強く感じていると仕事に集中できません。堀江氏は、なんとメンタルの強い人なんでしょう! 本当にびっくりします。獄中には、シャバでは見たこともないような劣悪な連中がいっぱいいて、チンピラやヤクザがわざわざ喧嘩を売ってくるようなこともあったそうです。そんなところでも仕事をしていたそうですから、堀江氏はただ者ではありません。普通の人は、会社の中に意地悪をする人が一人でもいたら、それがストレスになって仕事に集中できなくなると思います。堀江氏は、いったいどんな考え方をして、ストレスを感じない自分作りをしているのでしょうか。この本の読みどころだと思います。

人生に目的を見出そうとする人

 人生に目的はない、と堀江氏は断言しています。最近、私もそう思うようになってきたので、この文章を読んだ時、なんだか嬉しくなりました。ほとんどの人が目的のない人生なんてつまらない、と思うでしょう。では、どんな人生が理想的なんでしょうか? 堀江氏は、常識や周りの目を気にすることなく生きている人ほど成長が速いのだと言っています。成長することが目的だということではありません。いろんなことにはまり、いろんな人にあってよいアイディアを思いつき、今日より明日、明日より明後日と、どんどん新しい自分を発見しながら生きていくことこそが堀江氏の生き方です。そんな毎日を生きるために、人間が本当に求めていることは何か。その何かが、人生のすべてであり、それだけしかない、と堀江氏は豪語しています。人間の本質に深く切り込む内容も読みどころです。

 

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