絶対に近づいてはいけない人

みなさま、こんにちは!
みなさまの周りに気難しくて変な人はいますか?
私は現在サラリーマンをしていないので、変な人は自分くらいです(笑)。
以前、会社や病院などに勤務していた時は、いろんな人に出会いました。
全エネルギーを持って行かれてしまうような変な人がいますからね。
そんな人とは縁を切るか、近寄らないに限ります。

綺麗な花だけど、人の顔みたいで怖い!

今日は、絶対に近づいてはいけない人について話したいと思います。もし、どうしても縁を切れない人であれば、心のパイプを切ってください。もし、同居している家族であれば、別居することをお勧めします。どうしても、付き合わなければならない場合には、その対処法についても触れておきます。

自分の意見を押し付ける人

よく言われている言葉に、「話上手は聞き上手」というのがあります。あなたの意見や考えを尊重してくれる人は、うんうん、と相槌を打ちながら話をよく聞いてくれます。自分の意見ばかり話して人の話を聞かない人と話しているとストレスが溜まるばかりですよね。「あなたのために言ってあげているんだ」と、自分の意見や考え方がどんなに優れているかを前面に出して、相手を自分より下に置こうとするわけです。質が悪いですね。もっとひどい人になると、相手が話そうとしても、口を割って入って相手に物を言わせない人もいます。このような人が先輩だったり上司だったりすると、「私の意見は〇〇です」と胸を張って言いにくいですよね。そういうところが日本人の弱いところで、上の人には逆らえないのです。では、どうしたらいいのでしょうか? 自分の中で線引きをしてください。相手の意見が許せる範囲であるならば、「アドバイスありがとうございます」と言って、アドバイス通りに「やらない」ことです。それで相手が、俺のアドバイスを無視したな、と言って来たら、「そんなアドバイスもらいましたっけ?」と言ってとぼけてください。このようなことが3回以上続いたら、その職場なり、グループなりをやめることをお勧めします。

「はい」「でも」ゲームをする人

一応人の意見は聞くけど、でも、でも、でも、と相手の意見をすぐに否定する人は要注意人物です。最初は、そーですよねぇ、などと言っていかにも相手の意見を尊重しているかのように振る舞い、そのあとすぐに手のひらを返したように「でも」とやってくるわけです。このような人には、自分の意見を言わないことです。会社の会議などで仕方なく意見交換をしなければならない時は、相手が上司なら「そうですね」と言って口先だけで同意しておくに限ります。会議などではなく、お友達同士で楽しく談笑している時に、「はいでもゲーム」を仕掛けられたら、でも〇〇、という「でも」の次にくる内容について、どうしてそう思うのか、それについてどう思うのか、など、イエス・ノーではなく、説明しなければならない質問を弾丸のごとく浴びせてください。「はいでもゲーム」をする人は、相手の意見が気に入らないのではなく、自分が注目されたい、相手にしてもらいたい、という「かまってちゃん」タイプの人が多いので、撃退法としては質問攻めがいいかもしれません。職場にいてどうしても付き合わなければならない人であっても、そんなに重要視する必要が無い人なら、とにかく飲み会などに誘われても行かないことです。

キレて怒鳴る人

こんな人が会社の経営者なら会社をすぐにでも辞めたほうがいいです。自分の感情をコントロールできない人が、職員をまとめるリーダーになれるはずがありません。その会社はまもなく倒産するでしょう。以前私が勤めていた病院の検査技師の人で、物にあたる人がいました。私はその病院の外来に勤務していました。ある日、ガチャーン! バリバリバリ! と物凄い音がするので、音が聞こえる方に行ってみたら、ひとりの男性職員が、ゴミ箱の中身を全部床にまき散らしてゴミ箱を床や壁に何度も投げつけていたんです。他の看護師に何が起こったのか聞いてみると、「いつものことだから気にしなくてもいいです」と言われました。それでいいのかなぁ、と不思議に思いながら勤めていましたが、四カ月頑張ってみた結果、辞めました。病院で働くと云う事は、特に外来勤務になると、スーパーやレストランの店員と同様にお客様商売です。医療という専門技術を売っているお店みたいなものです。今は、昔のように「俺は医者だ」と言ってふんぞり返っているような経営をしている病院はありません。あのようにキレて物にあたるような人を野放しにしておくような病院は、いつか大変なミスをして訴訟問題になる場合が多いと聞いたことがあります。サッサとやめて正解だったと思います。

このように人に不愉快な思いをさせる人は、自己肯定感が低く、自分に自信が持てないのです。このような人は幼少期に両親から承認されずに育った人が多いと言われています。だから、大人になっても、承認欲求を満たそうとして手っ取り早く弱い人を見つけて攻撃するわけです。

このような人と関わって人生の大切なエネルギーをムダ使いしないように気を付けたいものです。

職場や家庭でこのような厄介な人と付き合う中で、心の中で縁を切る、ということは、厄介な人が目の前に存在していながら、まったく気にも留めない心境でいられる、ということです。かなり難しいことだと思いますが、あまり重要視しなくてもよい人物であれば、可能かもしれません。

苦労話や相談などがあれば、是非コメントをください。

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