人と人との距離

みなさま、こんばんは!
今日はユーチューブに使うマイクを注文しなおしました。数日前に注文した商品が、なんと一カ月待ちになっていました。違うサイト経由で、五月の上旬頃には送られる商品にしました。ブログだの、ユーチューブだの、仮想通貨だの、あれこれ手をつけまくるオバサンはあまりいないと思うのですが、、、(笑)

2020年2月某日 京都駅前の風景

さて、コロナのお蔭で、ソーシャルディスタンスという言葉が定着していますよね。スーパーに行っても、レジのところにラインが引いてあって、間隔を空けて立つようにと放送まで流れています。これは人と人との実質的な距離のことです。

しかし、家庭ではどうでしょうか? 距離が近すぎて、親子喧嘩や夫婦喧嘩が発生しているようです。会社が休みになると、食事を食べる時間もみんなで一緒ということになりますよね。家族の会話がはずんでいいことだ、と思いきや、あまりにも毎日、距離が近すぎるというのも困ったことらしい。相手のいやーなところが目につく鼻につく。かなり前に、ニュースで観たことがあるのですが、朝から晩まで一緒に商売をやっている夫婦には喧嘩の絶え間がないと言っていました。

家庭や職場でも、人と人との距離の取り方って難しいですよね。実質的な距離が取れるのならそれに越したことはないけど、たとえば、職場の隣の机の人とか、学校の隣の席の子とかは、心の距離を取らないといけません。どうやったら心の距離が取れるのでしょう? 無視するわけにもいかないし、、、、。ОK、無視してもよろしいのだ! ただし、本当に無視するのではなく、無色透明で柔軟な人になるのです。聴かれたことは答える。適当でいいから。挨拶もする。適当でいいから。世間話もする。適当でよろしいのだ。ものごとを真剣にとらえないことです。年をとったせいかなぁ。私は最近それができるようになった気がします。ボールをコンクリートの壁に思いっきりぶつけてごらんなさい。ボールは力強く飛んで返ってきますよね。でも、布団みたいに柔らかいものにぶつけてみると、力強くボールをなげても、ポトリと下に落ちるでしょう。ことわざでいうと、「暖簾に腕押し。豆腐にかすがい」と言ったところでしょうか。つまり、面白くない人間なったらよろしい。

心理的な距離の取り方にはいろんなやり方があると思います。家庭内では、険悪なムードになったら、物理的な距離を置くのもいいでしょう。人生のほんのひと幕に過ぎない環境なら、面白くない人間になるのが得策かもしれませんよ。特に期限付きのバイトとかなら、「私は面白くない人間」アピールをしましょう。

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