自分の物語を生きる
皆様、こんにちは。
最近、特に思うのですが、
人間の行動や判断は
全て決まっているんじゃないですか?
自分でコントロールできるものなんて
何もないのかもしれませんよ。
そう考えると、無責任に思われがちですよね。
でも、無責任なのではなく、
ただただ、そうなっていただけです。
私みたいにブログを
書かなくてもいいですから、
「俺の、あるいは、私の
人生って、こうなっていたのか」
と思って、
自分を達観してみて、
自分で
「なるほどな、こうなっていたんだ」
と思ったらいいのです。
私たちは、生まれる前から、
自分史を作って、
その通りに
生きているのかもしれません。
私は小学生の頃に、
SF小説にハマったことがありました。
小説だから、
本当の話じゃないのに、
ワクワクハラハラする感覚が
好きで、読みまくっていました。
作り話なのに、
なんでこんなにワクワクするのでしょう?
私たちも、すでに書き終わっている
自分が主人公の小説を、
ありのままに受け止めて、
こんな地獄が、
あるいは、
こんな天国が
待ち受けていたんだ、と思って、
苦しいことも
楽しいことも
ぜーんぶ楽しいことにしましょうよ。
悪いことが起こった時には、
「これからだんだん、小説が
面白くなってきますよ」
と自分の行動や思考の
結果が出るのを楽しみにして、
自分史を読みましょう。
今に目が覚めて、
あ〜、夢だったのか、
と思う日が来るんじゃないですかね?
人生は一回きり!
楽しくやりましょう!
お金儲けが目的で、
面白くない仕事をやっているより、
給料が安くても
楽しい仕事をやりたいですね。
楽しんだ分、
お金は後からついてきます。
死んで
自分が宇宙エネルギーに戻った時、
もし、神様がいるとしたら、
神様が私たちに聞くのは、
「楽しみましたか」という
一言だけかもしれませんよ。
私は今、65歳です。
母はもう90歳になりました。
こんなに歳をとってから、
急に上京し、
東京都民になるなんて、
少し前までは
誰も思っていませんでした。
人生、何が起こるか分かりません。
生きているというのは、
こういうことなんでしょう。