災い転じて福となす
結局、
災いも福も同じものです。
災いが福になり、
福が災いになる。
えっ? どういうことぉ?
宝くじが当たった人って、
不幸になるという説があります。
これは、
目的がないのに、
突然大金持ちになったため、
お金の使い方を知らず、
とんでもないことに
手を出して、
宝くじが当たる前よりも、
もっと貧乏になるケースです。
逆に、私のケースでは、
一見して「不幸」のように
みえる離婚を経験して、
たくさんの楽しい経験を
ゲットしました。
離婚していなければ、
今のような面白い人生は
味わえなかったと思います。
30〜50代は大変だったけど、
なかなか楽しかったと思います。
1、若い人に紛れ込んで、
看護学生となる。
2、看護師として再出発。
3、ニューヨークに留学し、
ロスの教育委員会に
看護師の外国人登録をする。
4、YouTubeやブログを始める。
5、小説のコンテストに応募。
(残念ながらどれも落選)
6、アマゾンに本を出版。
(出版方法を知るのに
8ヶ月もかかってしまった)
離婚せず、
あのまま主婦をしていたら、
このような経験は
まったくできなかったでしょう。
災いは幸福の種みたいなもので、
一見不幸なことのように
見えても、
起こった出来事を
なんとかするために、
人は、軌道修正しようとします。
人生の軌道修正には
物凄いエネルギーを
消耗しますが、
火事場の馬鹿力という
言葉にあるように、
自分でも信じられないような
パワーが出ます。
茨の道を歩んできた人は、
茨で傷ついた心と体が
一層強靭なパワーを吸収し、
素晴らしい幸運が
近づいていることを
信じてください。
災い転じて福となす!
↓ ブログランキングに参加中です。応援してください。
エッセイ・随筆ランキング