愛のない両親に育てられた子
以前呉市で暴行事件が
ありました。
少年少女ら7人が
一人の少女を車の中で
殴る蹴るの暴行を加え、
遺体を崖から突き落としました。
少年少女ら7人は、
一人の少女を崖から
突き落とそうとしたら、
虫の息ほどまだ生きていたから、
首の骨を折って、
完全に殺してから
崖から突き落としたようです。
主犯格の少女は
両親が離婚しており、
母親の交際相手から、
性的虐待を受けていたようです。
幼少時代の親子関係は
大人になっても続くのか?
そうかもしれません。
主犯格の少女は、
殺害された少女が
ネットに書き入れている
言葉に腹を立てて、
仲間を集めて少女を
殺す計画を立てたという。
主犯格の少女は
異常な幼少期を
送ってきたその反動で、
人を殺すことに
なんの抵抗もないのか?
まだ、中学生などの
十代の少年少女は
ちょっとしたことが
非常に大きなことに
見えたりするのでしょう。
それに、
親の愛情に飢えて育ったため、
ちょっとした他人の言葉を
親の行動と重ね合わせて
しまうのでしょう。
小中高の十代の人に言いたい。
親から暴力を受けていたら、
学校の先生に相談して、
親元で生活しないようにするには
どうしたらいいのか
聞いてみてください。
親がいなくても、
親と同じように
大切にして見守ってくれる
大人がいたら、
歪んだ性格にならずに
成長し、
ごく普通の生活が
できるかもしれません。
一人で悩んでいたら、
ロクなことになりません。
世界には
いろんな人がいて、
いろんな苦難を
乗り越えた人もいて、
プラスマイナスゼロ
という構造になっています。
悪いことが続いても、
いいこともあります。
鬼のような人ばかりではなく、
優しい心の持ち主も
必ずいますから、
自分の命を大切にして、
これからの苦難を
乗り越えて欲しいです。
人間は
思ったほど
弱くないですから、
勇気を持って、
周囲の大人に
助けてコールを
してください。
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