怒りを封じ込めたらボロボロになる

侮辱されたようなことを
言われたら怒ってください。
怒りは、我慢していると、
自分の中で
どんどん膨れ上がって、
やらなければならない
いろんなことに影響を
及ぼします。

会社の上司に対して、
腹が立った場合、
怒りの内容によっては、
理由や意味を
聞いてみるのも
いいでしょう。
だけど、もう辞める気なら、
場合によっては、
怒りをぶちまけてもいい。

例えば、
女性の相談者さんから聞いた
本当の話なんですけど、
「おまえなんか死ね!」
と言われたそうです。

彼女は
たつ鳥水を濁さず、
という精神で、
結婚退職という嘘を
ついたらしいのです。

そんな嘘を
つく必要はないです。
死ね、なんて言われたら、
怒るべきです。

彼女は
この怒りから解放されるのに、
相当な時間がかかった、
と言っています。

彼女のケースは、
まだマシです。
退職したら
もう基地外上司とは
会わなくてもいいからね。

また会う可能性が
ある人の場合は、
人が傷つくような言い方や
態度はやめてほしい、
とはっきり言いましょう。

たとえ、
相手の態度が変わらなくても、
たとえ、
相手の態度がもっと悪化しても、
たとえ、
自分の評判が悪くなっても、

何もかも悪い結果ばっかりじゃん!
と、怒られそうですが、
怒りの感情を
手放すためには
相当怒っていることを
相手に知らせることです。

いつまでも、
怒りの感情に
支配されているよりも、
怒った方がいい。

バカにされ、
侮辱され、
舐められているのに、
怒りを自分の中に
閉じ込めるのはやめましょう。
体に悪いです。

怒りをぶちまけた結果、
何もいいことはなかった、
という人に言いたい。
一つだけいいことがある。
とても大切なことです。

それは、
「自分の気がすむ」
ということです。

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