人間は困った時に本性が出る

近所にやばい人が
住んでいて、
町内会のことで
その家に行かなければ
いけない場合、
あなたはどうしますか?

例えば回覧板などが
そうです。
脱ぐことが
できないカーデガンを
羽織っている人に
目をつけられたら
大変なことになります。

誰でも、
自分や自分の家族への
被害を最小限にしたい、
と思いますよね。

脱げないカーデガンを
羽織っているわけですよ。
どんな人か
大体分かりますよね。

私は、
そんな人のターゲットに
なったことがあります。
誰も、
その人のところに
回覧板を
持っていきたくないわけです。

そこで
ご近所の人達が
どういう対策を
とったか
お教えしましょう。

我が家の町内会では、
順番に回覧板を
回さなければならない、
という決まりがありません。

しかも、
ここには詳しく書けないのですが、
ここの町内会は、
回覧板などは
直接手渡す、というのが
決まりになっていて、
ドアの呼び鈴を鳴らして
手渡さないといけません。
玄関先に置いておくのは
ダメなんです。

車庫に車がなく、
お出かけ中の人は
とばしてもいいし、
お喋りしたい人のところに
行ってもいいわけですよ。

どこの町内会も
同じだと思うのですが、
回覧板を読んだ人は、
回覧板に書いてある名前の
一覧表の中の
自分の名前の下に
チェックを入れることに
なっています。

いつも、
カーデガンのお方と
外出中の人と
我が家だけが
残っています。

なぜだか
分かりますよね?
我が家に
カーデガンのお方の
ところに行く役目を
果たさせるために、
我が家は最後まで
残っているということです。
恐ろしいでしょ?

これがご近所の本性です。
「自分さえ良ければいい」
という本性です。

もし、
私が道路に倒れていても、
間違いなく、
110番する人は
誰もいないと
確信しています。

カーデガンは
110番したのは誰だ!
と言って、
110番した人を
つきとめて、
必ず、仕返しを
やってきますからね。

みんな、
怖くて見て見ぬふりを
するわけです。

我が家は
町内会を脱会しました。
すると、
回覧板などを
手渡さないといけない
というルールが
早速、解除されることになり、
やり方が変わりました。
我が家に押し付けることが
できなくなったからです。

自分の身に降りかかる
火の粉は
自分で振り払わないと
いけませんからね。

我が家は
町内会を脱会しました。
町内会の皆様に
あとはよろしくね、
と言いたい。

関わりたくない、
と思って、
目を覆い、
耳を塞いできた
町内会の方々に
教えていないことがあります。

このカーデガンの人物が
どんな人であるか、
あなたたちは
何も分かっていません。
あとはよろしくね。
バイバイ。

えっ?
警察?
それって
何をする団体ですか?

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