我が子をイジメから守るために必要なこと

我が子がイジメを
受けているのに、
気づかない親って、
かなり鈍感ですね。
そんなんじゃ、
子供をイジメから
守れません。

タイ・バンコク

子供をイジメから
守るためには、
まず、
子供がイジメられていることに
気づくことです。

親に心配をかけたくないと
思って何も言わない子供は
少なくないと思います。

でも、
なんか変だな、
と感じるのが親です。
その変な感じに
気づかない親は、
よほど忙しい生活を
送っているか、
子供に無関心な人です。

なんか変だな、
例えば、子供が
ぼーっとしていたり、
何か考え込んでいるような
雰囲気を醸し出している場合、
「今日はどうだったの?」
と話を聞く姿勢から
始めることです。

子供の方から話しかけて
きているのに、
「あ〜、今日は忙しいから、
ちょっと黙ってて!」
なんてことを親に言われたら、
子供は、
何も言わなくなる
可能性があります。

親子で
なんでも
話し合える関係を
作り上げておくべきです。

また、
イジメられるというのは、
決して恥ずかしいことではなく、
人をイジメることの方が、
恥ずかしいことであると
教えてあげましょう。

世の中では、
イジメられる方にも
問題がある、
とよく言われています。
確かにそうかもしれませんが、
イジメることによって、
イジメられっ子の
問題が解決することは
ありません。

ですから、
精神的、肉体的に、
誰かを痛めつける、
というのは、
何の解決にもならないのです。

デブ、とか、ブス、とか、
相手を侮辱するようなことを
言う低レベルなものでも、
毎日、
言われたら、
雨垂れ石をもうがつ、
という言葉にあるように
人間の心はそんなに
強くありません。

 

たとえ、
小学校の低学年でも、
怪我をするような危険な
イジメをされたら、
学校ではなく、
警察に言った方がいいです。
学校って、
ずるいですからね!
校長や教頭は特に、
自分の身を守るために、
必死ですから、
守ってくれませんよ!

私の子供も
近所の子供から
傷害罪に当たるような
イジメを受けたことが
あります。
私の両親から、
同じ町内会の人だから、
警察に言うな、
と言われ、
涙を飲んで堪えました。

子供が大人になってから、
つまり、
もう時効になってから、
警察にこの話を
したことがあります。
「俺だったら警察に通報する。
近所の人だろうが、何だろうが
関係ない」
と言っていました。
実際、我が家の件は、
警察に通報するべきだったと、
言われました。

話が逸れてしまいましたが、
子供が
あまり楽しそうじゃなかったら、
何について悩んでいるのか、
早く気づいてあげてくださいね。

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