全職員の前で「このバカが！！」と怒鳴る上司から心を守る方法

みんなの前で怒られたら
凹みますよね。
最近はパワハラで訴える
人が多いから、
会社も気をつけていると
思うけど、
とりあえず、
この方法で乗り越えて、
さっさと転職しましょう。

こういう上司は
一歳児だと思ったら
間違いないです。

覚えたての悪い言葉で、
一歳の赤ちゃんが、
「ぱ〜か！」
と言ったところで
頭に来ないでしょう？
そういう上司は
幼児だと思ったらいい。

私は、
大胆にも
今日のタイトルの逆を
やったことがあります。
もう随分昔の話なので、
話してもいいですよね。

私が外来の看護師として
働いていた時、
外来師長さんに
個室に呼ばれて、
ありえないことを言われました。
「外来のナース全員が
あなたのことを
嫌いだと言っているので、
私はどうしたらいいのか
分からなくて困っています。
あなたは精神病院で診て
もらった方がいいです。」

な、な、な、な、なんとぉ〜、
こんなことを
言われたのは生まれて
初めてです。

当時、某総合病院の外来ナースは
約40人くらいいて、
全員から嫌われている感じは
ありませんでした。
仲良しの外来ナースとは
帰りに、お茶したり、
夕食食べたりしていました。
私は、師長さんに、
私のどういうところを
みんなが嫌っているのか
聞いてみると、
な、な、な、なんとぉ〜、
外来師長は、分からない、って
言うんですよ。
ナンジャそれ？？
私は、
「今度ナース達に聞いておいて
ください。私の悪い部分は
直します」
と答えました。

ところが、
待てど暮らせど、
外来師長は
何も言ってきませんでした。

そこで、
ちょうどたくさんのナースが
いる時を狙って、
「みんなが私を
嫌っている理由を
説明してくださいよ！」
と言い放ちました。

師長は
びっくりして、
私の顔を見るなり、
「『みんな』、じゃなくて、
『全員』と言ったんですよ！」

と吃った言い方で言って、
真っ赤な顔をして、
怒ったので、
「『みんな』と『全員』って
どう違うのか説明してください！」
と言ってやりました。

返す言葉のない師長は
物凄い勢いでドアを開け、
バタン！　と大きな音を
立ててドアを閉め、
出て行きました。

その翌日、
総師長に呼ばれて、
私は病棟に
移動になりました。
私が行きたかった
心臓血管外科病棟です。
やったぁ！

このようなやり方をする時は、
平然とした顔と言葉で
平然とやることですぞ。

まあ、
ここまでやると、
クビになる可能性があるから、
やらない方がいいね。

私の場合は、
この総合病院の総師長と
看護学校の副校長が
過去に、
先生と教え子の
関係にあったので、
副校長が
某総合病院の総師長に
一言言ってくれていたみたいです。

日本人って、
どうして良いところを
認めてくれないのかな？
その総合病院は
日本語の分からない外国人が
よくきていたので、
私は英語で通訳をやっていました。
受付の事務員さんは、

「助かるわぁ」
と言ってくれていたのにね。
私という人間は便利なツールだと
思っていたのですが、
外来市長と主任は
私が大嫌いだったようですね。

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