次の犠牲者は誰ですか?

同じ職場でも
絶対に行きたくない課って
ありますか?
人事異動の時に、
次は俺か?
と誰もが怯ええるような課は
ありますか?

「課」として
まったく違う仕事を
しているなら
仕方ないかもしれません。

しかし、
みんなで交代して
できる仕事であれば、
苦しい仕事は
交代でやればいいと
思いませんか?

会社も
人事異動を熟慮して、
きつい仕事でも
やっていけるように
その課では
お給料を上げるなどの
工夫をしているようです。

それでも、
お金でカバーできないほど
きつい仕事、
もっと詳しく言うと、
35度以上の炎天下の中で
倒れそうになりながら、
屋外で働く仕事とか、
考えただけでも、
恐ろしいですよね。

こんなんで
休憩時間も少なくて、
水を飲む時間もない、
としたら、
もう、
拷問以外のなんでもない!

誰でも、
平等に扱ってもらいたい、
と思いますよね。

でも、
この地球というところは、
不平等が当たりまえで、
嫌なら辞めろ、
という残酷な切り札を
投げつけられます。

この不景気な時に、
失業したら大変なことに
なるから、
仕方なく働いている人が
ほとんどです。

辛い時は、
同様な辛さを
抱えて生きている人が
たくさんいることを
思い出して、
苦しい時期を
乗り越えたいものです。

この世界は、
楽しいことより
苦しいことの方が多くて、
自分も含めて、
周囲の人は
みんな基地外だと
思ったら間違いないです。

こう考えるのは、
ネガティブなようで、
実は、
かなりポジティブなんですよ。
辛さを自分の中で消化して、
すべてを受け入れる、
ということですから。

こんなもんかぁ〜、
と思って、
あ〜あ、と言ってみてください。
「あ〜あ」
このため息と一緒に
ほんのちょっとだけ、
苦しみを手放すことが
できるから。

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