毒親対策

毒親ってどんな親なの?
自分の考えを押し付ける親、
いつまでも我が子を子供扱いする親、
いつまでも子供に行動制限を与える親、
子供への愛情に条件を付ける親、
自分の子供に無関心な親、
などなど、いろんな親がいます。
こんな親からどうしたら
解放されるのでしょうか?

親から感じ取るいや~なオーラを
あなたはどう処理していますか?
ただ耐えている?
話し合いをしたいですか?
そもそも、程度の差こそあれ、
親というのは毒親だと
思っていたら間違いないです。

まず、自分の親はどこが間違っているのか、
気付くことが大切!
自分の思い通りに子供を
コントロールしようとしたり、
もういい歳なのに、
いつまでも子供扱いしていたり、
自分の体裁ばかり考えて、
子供の悩みに一切向き合わない、
など、サイコパスみたいな親って、
本当にいるんですよ。

でもね、子どもの年齢にもよるのですが、
あなたが、まだ生活能力がない小学生とか、
中学生などの学生であれば、
親元にいるしかないですよね。
暴力や暴言の虐待がなければ、
学生の間は、親の特徴を見抜いてください。
ただ見抜くだけでいいですから。
虐待を受けているなら、
児童相談所に相談してください。

世界で一番可哀そうな
ヒロインを演じる母親、
誰のためにこうやって
飯を食えてるって思ってるんだ!
と、やたら恩を着せる父親、
よーし、よくやった、
この成績なら、今月の小遣いは、
プラス一万円、
と、鼻先に金をぴらつかせる親、
美容液をピチャピチャやりながら、
どんなに子供が困っていても、
ゴミのように子供をあしらう母親、
などなど、
あんな親にはならないぞ、
と心に誓ってください。
親には「はいはい」と返事をして、
本来の自分を見失わないでいてほしい。

さて、大学、あるいは、高校を卒業して、
社会に出たら、こっちのもの!
ひとりで食べて行けるように
計画を立てましょう。
親と同居してもいいのですが、
生活力さえあれば、
いつでも独り立ちできますよね。

親と真正面からぶつかり合っても大丈夫。
だって、独り立ちできるのだから。
親があなたのことを一人の大人として
話を聞いてくれればいいのですが、
いつまでも三歳児のように
あなたを子ども扱いしたり、
親の言うことに間違いはない、
と、大言壮語してくる親であったり、
そんな場合は、一人暮らしをお勧めします。

親も思い通りにならないけど、
あなた自身も親の思い通りに
ならなくてもいいのです。
俺は、私は、このスタイルでいく、
という信念みたいなものを
持っているほうがいいです。

だって、親の思い通りの型にはめられて、
窮屈な思いをしているのって、
楽しくないじゃないですか!

一番ダメな親は、
子供に無関心な親です。
困っている子供を目の前にして、
遊び回っている親って最低ですよ。
そんな思いをしてきたあなたには、
いい人に巡り合ってもらいたいです。
そんな親は反面教師として見ればいい。
俺の親ってこんなんだぁ~、
と達観視してください。
そんなあなたは、よいパートナーを見つけて、
早く幸せな家庭を持つことをお勧めします。

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