美しい食べ物・広島風お好み焼き

夕食にお好み焼きを作りました。
フライパンで作るお好み焼きをマスターするのに、
半年くらいかかりました。
プロの店より美味しい自信あり!
広島っ子はお好み焼きが大好きです。
作り置きもできるので、
遅く帰ってきた家族も、
チンして食べることができます。

小麦粉で作った生地の上に
キャベツ、モヤシ、ブタ肉の順に重ねます。
この写真には写っていませんが、
豚肉に少しだけ生地の元をたらしておきます。
この状態から約4分おきます。

別のフライパンでソバを炒めます。
魚粉をつけて焼き、
そばをフライパンに均等に広げて、
ある程度カリカリになるまで焼きます。
焼けたソバは一旦別の皿に移しておきます。

裏返すとこんな感じになります。
この状態で約4~5分焼きます。
その間に卵二個をボールに入れて、
かき混ぜておくと丁度いい感じになります。

フライパンによって豚肉がカリカリになる時間が違いますので
オコシガネなどを使って豚肉の状態を確認してください。
私の場合は、
裏返して約2~3分位で別のフライパンを使って、
卵を焼き、その上にすでに焼いておいたそばをのせます。
その作業の間に豚肉が丁度いい感じに焼けます。
生地が上になっている状態のまま、フライパンをゆすって、
卵とそばを焼いているフライパンの上に、
スライドさせます。
二つのフライパンで作っていたものを合体させ、
一番下になっている卵が上になるように、
お皿に移動させたらできあがり!
大きい皿なら、フライパンの上に皿をかぶせて、
いっせーのーでぇー、とフライパンの中のお好み焼きが
裏返るようにしてもいいかもしれません。

できあがったお好み焼きにソース、マヨネーズ、青のりを
アレンジしたら完成です。

 このやり方は、焼いている間を微妙に利用して、丁度よい時間を設定しなければ、焦げたり、十分な時間を置いていなければ、ひっくり返すときに、空中分解を起こして大惨事になります。幾度となく失敗を繰り返して丁度よい時間を割り出しました。焼き過ぎたと思って火を止めていたら、新品のフライパンでも料理がフライパンの上をスルスル動かなくなるのでスライドさせる時に悲劇が起きます。興味のある方はチャレンジしてみてください。お好み焼き用のヘラは一切使っていません。オコシガネ一つでこんなに綺麗にできますよ。

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