スランプ状態から早く抜け出す方法

スランプになって仕事がはかどらなくなったら、
気分も滅入りますよね。
そんな時は、
頑張ろうと思えば思うほど、うまくいかないものです。
まずは、自分がスランプ状態であることを認めましょう。

 スランプからの脱却に一番よいのは、休むことです。そして、一生懸命やってきたことから離れて、今までの自分を思い起こしてみましょう。今やっていることは本当にやりたい事だったのか、或は誰かにあこがれてその人の真似をしたいだけなのか、はたまた目立ちたいだけなのか、自己分析するのです。「なーんだ、俺にはできない、なんでこんな無理なことをやってるんだ!」と気づく人もいれば、音楽を聞いたり旅に出たりしてリフレッシュしたらスランプから抜け出せる人もいるでしょう。
 今回は、目標を持って突き進んでいる人を対象に考えてみます。不必要なことをやっているということに気付いた人は、無駄な努力はサッサとやめましょう。生活の糧を得るために、職業としてやっている人は、スランプになったら、とにかく休むことです。そんなことを言っても店を閉められない、とか、有休がとれない、とか、一週間後に大切なプレゼンが入っているとか、色んな事情で休めない人もいるでしょう。いい加減な仕事をやっていたら、上司に怒られるしね。確かに逃げ場のない底なし沼にはまっているような気分になります。じゃあ、厳しい状況の中で、日にちを設定してプレゼンが終わるまで辛抱してもいいから、一段落した時に、豪快に心身ともに休めることが肝要。休んでいる時は、許される限りをつくして徹底的に自分がやりたいことだけをやってください。コーヒーが好きな人は、お気に入りのカフェなどに一日中いてもいいです。映画でも読書でも、すきなだけ楽しんでください。スランプというのは、充電してくださいね、という宇宙からのメッセージのようなものです。腹が減ってフラフラになっている人は、まず食べないことには何も出来ないでしょう。それと同じことです。だから、スランプは神様からのプレゼントだと思って、休みましょう。そう考えると、部屋というのは重要なポストですね。自宅でぼーっとしていたい人は、部屋の模様替えをすると気分が一新します。部屋にじっとしていられない人は、自分なりのパワースポットに行ってみるのもいいですね。早く頑張れるようにならなきゃー、と焦らないでください。同じ状況が永遠に続くということはありません。必ず充電が済む時がきますから。この世は、陰と陽でできています。どちらか一つということは絶対にありえません。スランプと活動のサイクルが短い人は、エネルギーの使い方がヘタなのかもしれません。省エネで活動するのもいいものですよ。上司や先輩などに、「只今省エネ中」なんて言わなくてもいいですから、^^、周囲の人に分からないように省エネモードを使うのです。悪い言い方をしたら「手抜き」ということになるのでしょうか。以前、私が看護師をしていた時、寝たきりの患者さんの病室でちょっと充電をしていました。まず、○○さん、ご気分はいかかですか、と言って病室に忍び込み、テレビを観ていました。声を発することができない患者さんだったのですが、脳を刺激するのに、テレビを常につけておいてほしいとの家族のご要望がありました。そこでお昼のワイドショウなどを見ていました。ほんの短い時間でしたが、充電できましたよ。他の看護師の足音が聞こえたら、椅子からさっと立ち上がって、「オムツは大丈夫そうですね」などと言って仕事をしている振りをしていました。救急病棟では絶対にできませんけどね。こんな看護師に看てもらいたくない、と怒られそうですが、まじめに一生懸命やるだけが人生ではないと思います。緊張と弛緩のバランスを考えて、自分の体や心を労わりながら頑張るのです。ナースは詰所の中に自分の椅子とテーブルというのがありませんから、「縛られている感」がないのがいいですね。机と机がビッシリくっついている会社で、「みんなで一緒に仕事をしている感」がある会社では、息抜きができにくいかもしれませんね。いい加減なことをしてもいい、という意味ではありませんが、時には力を抜く工夫をすると、人生がうまくいくような気がします。
 何でも几帳面にやりこなすのはいいことですし、周囲の人からの評価も高くなるかもしれません。しかし、体が故障してしまったら、今どきのことですから、解雇される可能性も無きにしも非ず、です。スランプから脱却するには休むことが最重要だと思います。常にイライラして、会社のイライラを家庭まで持ち込んでいる人は、歩くときの速度をちょっと弛めてみましょう。体の声をよく聞いて、賢く、そして、ずるく生きるのもいいですよ。

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