お金は求めれば求めるほど手に入らない理由

人間の永遠のテーマは幸せになること。
最近は特に、ユーチューブや本で、
お金持ちになるためのノウハウものが人気を集めています。
お金持ちになれば幸せになる、
という暗黙の方程式がまるで神のように崇められています。
お金持ちの人の共通点、とか、
お金持ちになるためにやってはいけない行動ベスト5、とか、
お金を引き寄せるアファメーション、とか
このような動画や本に関心を示せば示すほど、
お金は逃げていくような気がします。

自分のハードディスクの容量は生まれた時から決まっている

 最初に結論から話します。お金持ちになるためのノウハウものを見たり読んだりすると、「私にはお金がありません」「稼いでいるお金では足りません」「私には欲しいものを買う余裕がありません」「神様、私にお金をください」などと、マイナスイメージを天に送っているので、宇宙意識は、「そんなにお金のない状態が好きなんですね。では、もっと貧乏にしてあげます」と反応して、さらに貧乏になるわけです。
 生きているうちに最優先させるものは、お金を稼ぐことよりも、楽しむことだと思います。現象や物や思考など、すべてはエネルギーです。エネルギーの使い方は人によって違いますが、楽しいことをしてエネルギーを燃やしたいですよね。見返りを求めず、人をハッピーにさせる活動は滅びることがありません。政治経済について勉強したい人はそれなりの本などを読むことはいいことです。しかし、お金を稼ぐためのノウハウ本は、その本自体がお金を求めています。守銭奴みたいにお金を稼ぐためだけに書かれた本にたかる人は、著者をお金持ちにしているだけです。今からの時代はエンターテイナーの時代ですから、人を喜ばせることが豊かな人生に繋がっていくような気がします。人間の欲坊には限りがありません。確かに生きていくためにはある程度のお金は必要です。今、このコロナ渦で経済的大混乱を起こしているのが神であるならば、人間の際限なく広がる欲望をそぎ落としているのかもしれません。もし、未来にベーシックインカムが現れて、すべての人が同じ金額を毎月もらえるとしたら、そして、ほとんどの人がそのお金だけで生活して働かなくなったら、他人とのレベル分けができなくなります。みんな同じだから、「金もってんだよ!」と威張る人もいなくなります。すべてAIに任せておけば事務員も受付カウンターもなくなり、さらには上司も必要なくなります。AIができないことは、感動することじゃないですかね。人間は何かに感動する時、脳だけで感動しているのではないかもしれない、と最近思うようになりました。目だけで見たり、耳だけで聞いたり、舌だけで味わったり、肌だけで温度を感じたりしているのではなく、体の細胞全部で起こっている現象を感じ取っているような気がするんですよ。プロのイラストレーターの絵は微妙な点や線、影などを巧みに使って観る人に感動を与えます。ロボットが涙を流して悲しんだり、感動したりしないでしょう。お金を求める時代から、感動を求める時代に変わるような気がします。今までは、努力は報われるという考え方のなかで、人類は生活のためにあくせく働いてきました。次にやってくる時代は、魂が震えるような感動を求める時代になると思います。また、今、目の前にあるものを見てください。自宅にトイレがあることは非常にありがたいことです。トイレがあって、風呂にも入れる。あたりまえ過ぎて、みんな今の幸せが見えていないのです。トイレがあるというのは、あたりまえではないんですよ。世界のどこかでは、トイレのない生活をしている人がいます。風呂にも入れず、満足に食事もとれない人がいます。今、目の前にあるありがたい物や人に恵まれていることを思うと、気にくわない部分が小さなものに見えてきます。
 お金持ちになるために、わけの分からないおまじないをやったり、意味不明な儀式みたいなことに夢中になるのをやめませんか? そんなことをしても、お金は入ってきません。むしろ逆効果になりかねないような気がします。努力をするな、というのではありません。楽しくないことにエネルギーを使うのは極力やめて、楽しいことに、そして、人を喜ばせることに、エネルギーを使える人こそ豊かな人生を生きている人です。

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