いったいどんな大人になるのか__怖い!

小さなお子様がいらっしゃる家庭では、
経験するかもしれない厄介なことがあります。
子供の喧嘩について、
今日は、私の息子が経験した例を紹介します。

ものすごいモンスターペアレント!

 ある朝、息子を連れて幼稚園バスを待っていました。その場所で待つのは私ともう一組の親子のKさんとその息子です。その日は私のほうが先に待合の場所にいました。Kさんの姿が見えてきました。おはようございます、と挨拶するより先に、Kさんが気も狂わんぐらいな勢いで「うちの子のこの手を見てよ! お宅の子に引っかかれた!」と大声手何度も同じことを言いながら、子供の服の袖をまくり上げて泣き叫んでいました。工事をしていた作業員の男性がびっくりした顔で見ていました。傷といっても、少し赤くなっているくらいで、それが引っかかれた傷だとは認識できないレベルのものでした。息子に聞いても何も言わないし、とりあえず、すみませんでした、と謝っておきました。その日のうちに幼稚園の先生に確認しましたが、はっきりした怪我の原因は不明とのこと。しかし、奥さんの怒り方があまりにも過激だったので、その日のうちに菓子箱をもって謝りに行きました。
 翌日もKさんは私にくってかかり、非常に困りました。「私の夫も怒っています。毎日毎日あなた(私のことです)には嫌味を言われてばかりで、私は黙って我慢しています。夫は少しは言い返してやれ、と言っています。」などと意味不明なことを言い始めました。私はKさんを攻撃するようなことは何も言っていないし、話す事といえば、お天気の話題くらいです。Kさんは精神病かもしれないと思いました。幼稚園にお願いして、バスを待つ場所を変えてもらいました。すると、その日の夕方になって今度はKさんの夫が、我が家までやってきて、うちの子が絵本の角でKさんの息子の顔を殴ったので、顔が認識できないほど腫れていると訴えてきました。すぐにお見舞いに伺ってうちの子に謝らせたい、と申しましたら、その必要はない、今後気を付けてくれ、とのことでした。息子にどうしてそんなことになったのか聞いてみたところ、喧嘩したのではないようでした。絵本を持ってグルグル回っていたら、たまたまKさんの息子がいて、絵本が彼の額に当ってしまったのだという。先生に問い合わせをすると、うちの子が言った通りで、その場で謝ったので問題は解決しているという。翌日、バスの中に座っているKさんの息子の顔を見ましたが、腫れているどころか、どこに怪我があるのか全く分からない状態でした。

Kさんの夫の発言

 Kさんの夫が、息子が絵本でケガをしたと訴えてきた時、不思議なことを言っていました。「ウチの子は国立大学の付属小学校に入れる予定です。とても大切に育てています。なぜこの幼稚園に息子を入れたのかお分かりでしょう。ここは有名大学の付属幼稚園です。ここを幼稚園として選ぶ人は有名私立大学付属か国立大学付属の小学校を受験させる人がほとんどです。あなたの息子さんは普通の幼稚園のほうが向いていたんじゃないですか」と。
 いきなりかなり失礼なことを言ってきました。しかし、普通の常識的な判断能力のない人だと思いましたので、ああそうですか、と何も逆らわずに話を聞いて、子供にはよく言って聞かせます、と言っておきました。男性は、Kさんほど取り乱す事はなく、帰っていきました。私がこの幼稚園を選んだ理由は、私が看護学校に通っていたため、親が幼稚園に出向く回数が最も少ないという基準で選びました。少し月謝が高くつきましたが。有名小学校へのお受験などまったく考えていませんでした。Kさんも、その夫も、息子にものすごい負荷をかけていたのでしょう。将来の親子関係や夫婦間の問題が目に浮かぶようです。

看護学校の奨学金で東京ディズニーランドへ

 こんな幼稚園を選ぶと、困ったことも起こりました。夏休みの宿題として思い出を写真に取ってその時の感想を書きなさい、というものでした。参観日に幼稚園に行くと、シャネルのスーツにエルメスのバッグを身に着けてくるお母さんもいて、夏休みにはハワイとかグアムとか海外旅行に行くのだと聞きました。私のように近くのスーパーの中にある汽車に乗っている写真などをもっていかせると貧乏丸出しになりますよね。今だから言える話ですが、私は、看護学校で、市から出る、返さなくてもよい奨学金を三年間もらいました。その奨学金を使って息子と東京ディズニーランドに行き、二泊三日で夢のような時間をエンジョイしてきました。その奨学金がもらえる人はそう多くないので、旅行に使ったなんてバレたら怒られそうです^^! 白雪姫と一緒に写った息子の写真を無事に幼稚園に提出しました。ヤレヤレ。

子供の喧嘩の問題

 外科に行かなければいけないような大怪我は別ですが、幼稚園での子供の怪我は幼稚園の先生にある程度任せてもいいように思います。うちの息子も、幼稚園でおなかのあたりに歯型がつくくらい噛まれたことがありますが、先生に電話して気を付けるようにお願いした程度です。親のところまで怒鳴り込みに行くなどの激しい行動はしていません。

おまけ

 地域性があるのかもしれませんが、大学付属の幼稚園は、朝からずーっと遊ばせてばかりで、勉強を教えません。当時、あいうえお、すら教えないので、私の父と母が、息子にひらがなを一生懸命教えていました。小学校になってから勉強してもいいと思います。あのKさん夫婦は、勉強をしっかり教えてくれる幼稚園だと勘違いしたんでしょうね。私は調べていたので知っていました。一日中遊んでいてもいいと思っていました。運動会では、大学の幼児教育課の学生ひとりがひとりの子どもにつきますから、親が手伝う事が少なくてすむので、私は看護学校の勉強に専念できてよかったです。それにしても、こういう幼稚園は、変わった親が多いのかもしれません。もし、幼稚園を選んでいる最中の方がいろんなことで迷っているとしたら、いろんな幼稚園を見学したり、口コミを見たりしたほうがいいですよ。幼稚園なのに、最近は、ネイティブの英語圏の先生を雇って英語を教えてくれる幼稚園もたくさんあると思います。うちの田舎地域にもそういう幼稚園があります。

私みたいに特殊な親に遭遇したら、焦らず、よく状況を観察して、幼稚園の先生に相談しましょう。

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