モチベーションが下がっている時に読むブログ 2020.11.07

モチベーションが下がって、
やる気が出ない時ってありますよね。
こんな時のためのセミナーもたくさんあります。
今まで頑張ってやってきたのに、
何も良いアイディアが浮かばなくなったら、
その事柄の目的やメリットについて
考えてみるのがよい、と言っている人がいました。
そんなことをしてモチベーションが上がるとは思えません。

どんな物事にも波があって、
やる気が無くなる時期もあれば、
突然、猛然とやる気が出る時もあります。
モチベーションが下がっている時は、
やる気を出そうとしてセミナーに行ったり、
自己啓発本を読んだりして、
どうしても気が焦ってしまいますよね。
あまり頑張りすぎると、
モチベーションも電池と同じですから、
充電する速度よりも、
頑張る速度のほうが勝っていて、
充電が追い付かないのです。
どうしたらいいかというと、
充電したらいいわけです。
充電の仕方は人に寄って異なります。
ゲームが好きな人はゲームをしたらいいし、
映画を観に行ったり、
カフェでお茶してもいい。
充電が完了するころには
またやる気が出てくるものです。
そんなことを言っても、
仕事をやらなきゃ、食えないじゃん!
という人も多いでしょう。
どうしてもやらなければならない仕事の
モチベーションが下がっている場合は、
エネルギーを小出しにしてください。
いつも100%のエネルギーで頑張っていたところを、
30%くらいにしてやるといいでしょう。
充電しながらの30%です。
仕事と趣味が同じという人はほとんどいないでしょう。
どんなことでも、
仕事になってしまうと面白くなくなります。
楽しいことなら、朝までやっていても疲れないのに、
仕事となれば、話は別。
ここだけの話ですよ!^^
いかに手を抜くか、ということも大切です。
私が看護師をしていた頃、
寝たきりの患者さんの部屋に入って、
よくテレビを観ていました。
他の看護師の足音が聞こえると、
パッと立ち上がって、
「オムツは大丈夫。どこかしんどいところはないですか?」
などと言って、布団の下に手を入れて、
仕事をしている振りをしていました。
悪い看護師でしょ^^(笑)
「ちょこっと充電」をしていたわけです。
何も難しく考える必要はないのです。
モチベーションなんてものは、
下がったり上がったりして、
いい加減なものだから。
ボチボチやりましょう。

 

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