慈悲の目

あなたは何にもならなくてもいい。
そのままのあなたでいい。
自分を許していますか?
無理して、
自分以外の誰かの真似なんかして、
誰からも素敵に見える自分になろうと頑張る。
そんなことをするから、
苦しくなる。
バラの花が菊になろうとしても無理です。

自然の流れに沿って生きる。
悲しい時は悲しい顔をしてもよい。
嬉しい時は思いっきり楽しく過ごす。
罪悪感でいっぱいの人は、
神様の目を思い出すといい。
誰かに迷惑をかけた自分を
神様は慈愛の目で見て、
許してくれている。
どうして許してくれていることが分かるのですか?
なぜなら、あなたは生きているし、
いつもと同じように生活しているから。
だから、
あなたは、自分自身も他人も許すことができる。
とんでもないミスをしてしまって、
落ち込んでいるあなたは、
当分、他人の目を気にします。
でもね、
人の噂も七十五日というでしょう。
時とともに人も自分も変わる。
いつまでも同じ状態は続きませんから、

苦い経験を宝としてストックにしまっておきましょう。

 

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