何でもない事が有難い

何でもない事が有難い

「おい」と呼ばれる。
聞えることが有難い。
「何?」と聞いてみる。
話せることが有難い。
手で何かに触ってみる。
手があることが有難い。
深呼吸をしてみる。
空気が与えられていることが有難い。
顔を洗ってみる。
水が与えられていることが有難い。
何気なく自分の部屋にいる。
この場所が有難い。
本を読んでみる。
文字が読めることが有難い。
有難いことでいっぱいだ。
すべてが
完璧に与えられている。

去りゆくもの

すべてが新しくなる時がある。
友達が去っていく。
物が壊れる。
出費がかさむ。
破れる、バラバラになる、無くなる。
すると、今度は、次々に新しいものがよってくる。
全てが入れ替る時期がある。
去りゆくものを追わず、
新しいものを歓迎しよう。
すべては移りゆく。
どんなことも、時期が来たら消滅する。
新しい世界がもうすぐそこまで来ている。

心にゆとりができる魔法の言葉

やることがいっぱいあって、
やってもやっても終わらない。
仕事にうずもれて
窒息しそうだ。
そんな時、
魔法の言葉に助けてもらう。
少しずつ、少しずつ、
ちょっとずつ、ちょっとずつ、
私はこう唱えることにしている。
これを何度も唱えながら、
片づけや仕事をこなす。
焦ってやっても、
一分か二分くらいの差しかない。
もしかしたら数十秒かもしれない。
ゆっくりやったらよろしい!

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