神様に差し出す白旗

もう自分ではどうにもならない、
と思った時、
白旗を揚げてもいいよ。
神様に白旗を揚げるということは、
負けたということではない。
白旗は神様に救けを求める印だ。
人間は無力なくせに、
自分の力で生きてきたと思いたがる。
どんなことでも自分でコントロールできると思っている。
人間にコントロールできることなんて何もないのに。
人間は人工知能を作ることができるけど
植物の種ひとつ作れない。
血液だって一滴も作れない。
もっと謙虚になって、
自分に与えられている物を観察してみよう。
自分でお金を払って買ったものかもしれないが、
すべてのものには命が宿っていて、
神が人に与えたものである。
すべてはひとつの生命から成り立っている。
すべてはつながっている。
すべてに境目がない。
死んでしまいたいくらい苦しい時、
白旗を揚げると、
目の前に見えていた境界線が消えていく。
すべてはつながっている。
ただひとつのエネルギーが
あなたを救うだろう。
白旗は、
あなたを実家に引き戻すかもしれない。
生活保護になるかもしれない。
最も嫌いな仕事に就くことになるかもしれない。
逆に、
すごい人の協力を得て、
お金持ちになるかもしれない。
どうなったとしても、
それがあなたに与えられた最高の状態である。
神の国である真実の世界には、
この世で俗に言われているところの
裕福も貧乏もなく、
善も悪もない。
ただ完璧だけがある。
こんなことを言うと、
見捨てられたような気持になる人が多い。
確かに、
白旗なんて揚げたくない。
しかし、
すべてを受け入れることから
すべてが始まる。
どんな状況になっても、
その状況を味わうとよい。
あなたが好むと好まざるに関わらず、
手元にある問題は全部、
キャンパスに描かれた模様のようなもの。
人生のシナリオは、
捨てた分だけ、
何かが与えられるようになっている。
すべてはノンデュアリティー。
どん底に落ちた人にとって、
この考えは最高のギフトになるだろう。

 

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