結婚する覚悟・離婚する勇気

こんにちは!
最近、結婚する人が減っているそうです。
不況のため、生活できないからでしょうか?
それとも、ただ性格などの不一致のせいですかね?
結婚するときの覚悟が足りないのかもしれません。

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結婚する理由

 なぜ人は結婚したいと思うのか、という問いかけに対して、いろんな回答を調べてみました。「好きだから」「性格があっているから」「男前の彼の顔が好きだから」「お金持ちの彼に嫁いだら楽だから」などなど、人それぞれの見解があるようです。そんな簡単な理由で大丈夫なんでしょうか?
 私の個人的な意見は、好いた惚れただけの表面的な理由だけで結婚すると、結婚後に化けの皮が剥げて、とんでもないことになると思います。恋愛中は魔法にかかっているように、すべてがうまくいく、と錯覚してしまう傾向にあります。○○してくれ、というクレクレ星人になっていて、要求するほうもされたほうは「クレクレ要求」を愛の印と勘違いしているのです。ところが、結婚したとたんに「クレクレ要求」にいやけがさして、つい浮気してしまうということにもなりかねません。愛は、要求するものではなく、一方的に与えっぱなしにするものです。愛はけっして見返りを要求したりしません。では、自分が選ぼうとしている相手と最後まで添い遂げられるかどうかは、どうしたら見極められるのでしょうか。何をやっても楽しくてしょうがない恋愛中には難しい問題かもしれません。ただ、ひとつ言えることは、自分とは違う環境で育った相手に寄り添って、譲る心で接し、相手を認める心が持てるかどうかが問題だと思います。
 結婚する理由は、人生の喜びと悲しみを共有して、家族という生命共同体の中でみんなの成長を楽しむことだと思います。

結婚とは家と家が結びつくこと

 「親は関係ない。結婚は本人同士の問題だから、好き同士ならいいんじゃないですか」と気楽に言う人がいます。そんなことはありません。結婚とは家と家がつながるということなんですよ。だから、次男だから気楽に2人だけで生活できる、なんて考えている人は要注意です。
 人生のなり行きはどうなるか誰にも予測できません。次男だから、ずーっと核家族が守れると思ったら、長男が親を看ない場合もありますし、どちらかの親が体調を崩したりすると、遠くに住んでいる子供以外は、子供達みんなで親を看ることになります。だから、親も兄弟も、まったくもって自分とは油と水くらい合わないところにお嫁に行くと苦労します。人間は誰でも楽をしたい生き物ですから、他人の親を看るのは面倒なんですよ。そんなに神様や仏様みたいな人はいません。いつかどこかのお嫁さんが言っていましたが、自分の親の介護をするのと旦那さんの親の面倒を看るのでは、ちょっとした動作でも丁寧さが違うというのです。要するに、自分の親を看るときのほうが丁寧になっているということです。悲しいことですが、やはり自分の親への思い入れのほうが強いのです。スピリチュアル的な考え方になるかもしれませんが、女は業が深い、というのはこの辺からもきているのでしょう。お嫁さんの実家ばかりに夫婦2人で出向いて旦那さんの実家にはほとんど行かないカップルもいます。夫婦仲が悪くなる元です。どなたでも知っていることかと思いますが、あえてここに書いておきます。結婚してから絶対に禁句なのは、相手の親兄弟の悪口を言わないことです。本人同士でののしり合うのも困りものですが(苦笑)。
 結婚の相手として意識している人がいたら、相手の家族ともお食事などをしてお互いに歩み寄れる相手なのか考えてみるのも大切です。いくら当人同士がよくても、家族があまりにも理想の範疇から逸脱しているケースでは結婚しないほうがいいかもしれません。

離婚する判断基準

 離婚するときは、結婚するときのエネルギーをはるかに超えると言われています。離婚の判断基準は、人によってかなり違うと思いますが、表面的な理由だけで結婚するとうまくいかないようです。表面的なものは変化しますから、変化した時のギャップに堪えられなくなるのでしょう。どんな美人も男前も年寄りになるのですよ。環境も対人関係も変化します。
 離婚する時のことを考えて結婚する人なんかいないと思います。ここにこのようなタイトルの記事を書くのもどうかと思われそうですが、結婚は人生の大切なイベントですから、軽いノリで考えるのではなく真剣に考えてほしいという願いを込めてこの記事を書こうと思いました。特に若くて恋愛真っ只中の女性は、結婚の意味をもう一度よく考えてほしいです。何度も言うようですが、結婚は家と家が結びつくということです。価値観が全く違う家庭同士の繋がりを保つには、恋愛感情だけでは難しく、恋愛を超えた「愛」が必要です。しかしながら、残念なことに離婚を考えるようになってしまった場合、何を基準にして決定を下したらいいのでしょうか? 結婚生活を続けた場合にプラスになることがひとつもないと判断した時、かつ、子供にかかる負担がほとんどないと確信した時、離婚してもいいと思います。もう一度いいます。離婚するなら、もうこれ以上プラスになることが「ひとつもない」、と思った場合に限ります。今のように、コロナが流行して職にあぶれるということも起こりかねないという現実もありますから、安易に離婚するのもリスクが大きいので、お互いに歩み寄れる余地があるのなら、離婚は避けたほうがいいです。そうはいっても、そんなところまで予想するのは無理ですから、せめて、自分の中で離婚の条件をつくることです。確実に子供の面倒をみてくれる人がいる、住む家に困らない、安定した職業についている、など、慎重に考えることが肝要。これはあくまでも、性格などが合わない、とか、両親との折り合いが悪い、と言った程度の場合です。暴力を振るわれて死ぬかもしれない場合はすぐに離婚してください。命のほうが大切ですから。あたりまえですよね。何十年も連れ添った夫婦がよく言う言葉に、「結婚は忍耐です」というのがあります。育った環境が違う人と一緒に生活するわけですから、譲りあい、認め合い、許し合う心が要求されますので、相当な忍耐力が伴うのです。結婚以外でも、人が集まるところでは同じことが言えると思います。歩み寄る、もしくは、逃げる、しかありません。
 今の時代背景を考えると、結婚するのも離婚するのも勇気と覚悟が必要です。景気は波と同じですから、必ず周期があります。人生のどの時期で不景気になるのかは分かりません。金銭的に窮地の陥ると、人間関係は悪化します。そんな時、許し合い、認め合って、力を会わせて頑張れるかは、愛があるかどうかにかかっています。愛とは無条件に与えることで、もらうことばかり考えていると愛は成立しません。

 

 生意気なことを言ってごめんなさいね。私は結婚で大失敗しているので、私のようにならないように願いをこめて書きました。みなさまが、本当によい伴侶にめぐりあって素晴らしい結婚生活を送れますように祈っています。結婚はうまくいけば素晴らしいものだと思います。

 

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