未来の自分に仕事をさせる(黄金の時間術)

こんにちは!
突然ですが、分身の術を使ったことはありますか?
あなたという人間は一人しかいませんよね?
未来のあなたに仕事をさせたらどうですか?
家事に追われて、自由に使える時間がないと嘆いているあなた!
ある程度なら時間は作れます。
ぼーっとしている時間はないか、自分をよーく観察してみましょう。

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見えてくる、見えてくる

今晩のおかずは何にしようかなぁ。。。。
パートの仕事が終わるころになると、
頭の中は買い物のことでいっぱいになる。
スーパーに行ってみると、
いつものパターンが頭に浮かぶ。
あの料理はもう一昨日やったわぁ。
いつもいつも、献立には困るわぁ。
つい無駄に時間がたってしまう。

24人の未来の自分に一斉命令をだす

私は24日ごとに24日分の夕食の献立をノートに書いています。考えるのに、一時間もかかってしまいますが、後が楽です。クックッパッド、クラシエ、楽天レシピなどの気に入ったレシピをファイルして、その中からピックアップしたり、オリジナルの料理も選んでいます。献立の下に、その料理を作るのに必要な材料を書き、モヤシなどの当日や前日に買わないと痛んでしまうものはペンの色を変えて記入しています。下ごしらえはできる限り朝のうちに済ませておき、夕方は、煮るか、焚くか、焼くか、チンするだけにして、さっさと自分の仕事に取り掛かります。夜遅く帰ってくる家族は、自分でチンして食べてもらいます。夜遅くなると、少々台所に洗い物が残っていても、明日の朝片づける事にして、どんなに綺麗付きな私でも心を鬼にしてさっさと台所から退散し、自分の仕事にとりかかります。徹底して時間を区切り、どこからどこまでの時間を自分で使ってもいいか決めておくのがベスト。
この方法は一気に苦しんで一気に楽をするというやり方です。ダラダラとあーでもない、こーでもない、と悩んでいるよりもスッキリしていいですよ。書いてやる通りにやればいいんですから。その代り、融通の利かない私は、○月○日には○○を作ると書いてあったら、その通りにやらなければ気がすまなくなり、ロボットのような人間になりそうで怖い(苦笑)。でも、私が「毎日食事には悩まされるのよねぇ~」と愚痴ることはありません。

勉強に集中していたころの話

若いころ、勉強時間を増やすのに睡眠時間を減らしていました。しかし、寝る時間を減らすのには限界があるので、最低でも5時間は寝ないと体にこたえる。そこで、記憶しなければならない事は録音して、通勤電車の中で覚えていました。当時は小型のカセットテープレコーダーを使っていました。本当にわずかな時間をかき集めていると結構な時間になります。風呂に入っている時間もカセットレコーダーをビニール袋に入れて聞いていました。家族とご飯を食べている時も、私だけは耳にイヤホンを当ててテープを聞いていて、まったく家族との会話がない状態でした。
これは分身の術ではなくて、隙間時間を寄せ集めただけなのですが、かなり時間をつくれますよ。

後回しにしない

要するに、未来の自分に託すというのは、なんでも後回しにしないということです。確かに中途半端な時間に食べた家族の食器の片づけは後回しにしていますが、自分の中で納得できる線引きをして時間を大切に使うことが肝要。
最近は、大手の企業に勤めて定年まで働く時代ではないですよね。何が起こるか分からない時代ですから、新しいことに挑む人が多いと思います。しかし、生活があるから無暗に時間を使いまくることはできません。生活費を稼ぐための時間は絶対に外せませんから。では、どうしたら、安心して暮らせるようになるのでしょうか? 完全に安心できる日はこないかもしれないけれど、希望をもって生きていくためには、チャレンジ精神を忘れないでいたいものです。人間は、こんな風に努力したら、今よりももっとよい未来がくるかもしれない、と期待しながら生きているのです。だから、まず、新しいことにチャレンジしようと思ったら「気が済むまでやる」と決心することです。そして次に、途中で諦めてしまわないように「時間を確保」することです。
自分の顔を自分で観ることができないように、自分の行動もよく観察しなければ気が付かないことがいっぱいあるかもしれません。時間作りはまず自分の観察からです。






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