続2.神様からのメッセージ

こんなはずじゃなかった、
とか、
どうして私だけが、
とか、
神は私を見捨てた、
とか、
不運なことに遭遇すると、
人は戸惑い、
自分の運命を呪う。
しかし、
すべての出来事は、
それ自体が、
いつもパーフェクト。
どんなに悲しい出来事も、
どんなにハッピーな場面も、
起こるべくして起こっている。
その人にとって、
それは、
ベストな出来事。
そんなバカな、、、、
こんな結果になるなんて、、、
と人は言う。
でも、
より良い世界を目指して、
頑張るエネルギーは、
それと相反する思考や行為によって、
見事に中和される。
現実は、
どんぴしゃりに
完璧な姿で現れている。
寸分の違いもなく、
今の状況が現れている。
そう、
お皿を落として、
割ってしまった行為さえ、
寸分の狂いもなく、
お皿は、
壊れることになっていた。
あんなところにお皿を置かなければよかった、
とあなたは思う。
しかし、
お皿はあんなところに、
置かれることになっていたのである。
すべての出来事、
すべての感情、
すべての思い、
すべてが、
起こった時点で、
それ以外の方法で、
起こりようがない。
起こったことは、
すべてパーフェクト。
明るい未来がほしいから、
頑張る。
それは
いいことだ。
しかし、
あなたは、
何かになる必要はない。
何かを獲得するために、
どこかに行く必要もない。
なぜなら、
あなたは
一番大切なものを、
すでに持っているから。
私達は、
すでに、
ひとつの生命に繋がっていることを、
心のどこかで確信している。
誰一人として、
神の恩寵を
受けられない人はいない。
人生という旅路は、
すでにひとつの生命に
溶け込んでいる自分に、
気付くこと。
すべては、
すでに与えられている。

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